本多静六のレビュー一覧

  • 人生計画の立て方
    計画というか、マイルールを作ってそれを守り切る。
    それで資産家になれる。

    25歳からの4分の1貯金と、
    一日一ページ書く。

    自分で決めたことであっても、
    というか、自分で決めたことだからこそなのか、
    守れない。

    改めて、いつまでに何をしたいのか、
    そのために自分を律するルールを考えないと。
  • 本多静六の努力論
    4分の1倹約方で、有名な本多博士。青年だけでなく、自分の人生を振り返るという目的でも、シルバー世代も死ぬ前までには一度読んで、来世に向けて参考にするのもいいかも
  • 本多静六の努力論
    人生即努力、努力即幸福。
    社会主義が復活しつつあり、自助努力の精神が失われがちな日本人に今必要な本ではないだろうか。
  • 人生計画の立て方
    東大教授から蓄財の神様に。理想を実現した成功者が
    送る豊かに暮らすための設計図。本多哲学の集大成。
    (底本は1952年の刊)

    本書は、次の3つの項目からなっている。
     人生計画の立て方
     人生計画の立て方・進め方
     我等いかに生くべきか

    自序のなかで、著者は「人生計画」を思いついた...続きを読む
  • 私の生活流儀
    幻の名著、初文庫化。
    偉大な学者でありながら巨億の富を築いた哲人が説く
    死ぬまで元気に行きる秘訣。(底本は1951年の刊)

    自己啓発書にありがちな怪しいタイトルである。普段
    であれば買う事も手にとる事も無いが、本多静六の著
    書であれば読まない訳にはいかない。
    本多静六は、著名な林学者で...続きを読む
  • 本多静六 人生を豊かにする言葉
    最近読んだ神田昌典、渡部昇一氏の本に、本多静六氏の事や本が引用されていたので気になった読んでみた。 自己啓発、人生訓というのはいつの時代も普遍なんだと思う。
  • 私の生活流儀
    いつの世にも、根本的な重大問題は山積している。個人の力ではどうにもならぬ 難関が立ちはだかっている。しかしながら、各人各個の心掛け次第で、それも 順次に取り崩していけぬものでもない。

    せいては事を仕損ずるというが、せいてしなくともすむ仕事を、ゆっくり、先へ先へと手際よく片付けておけば、やがてせく必...続きを読む
  • 私の財産告白
    できれば10代のうちに読んでおきたい本だと思うが、果たしてその年代の子供が共感できるかどうか。だがいつからでも努力するに遅くはないと思う。目上目下との付き合い方など教訓に満ちていてしかし説教臭くない。巻末の解説も面白かった。
  • 私の財産告白
    投資家界隈で名著に挙げられていた1冊を手に取ってみました。

    自分には余りはまらなかったけど、有名な1/4貯蓄方(最初から1/4を天引き貯金して残りの3/4が最初と思って生活する)を一読出来たのは良かったかな。

    貯め方よりも、サラリーマン訓の方が読んでいて共感を覚えれたかな。

    【付箋を貼った所】...続きを読む
  • 私の財産告白
    月給の4分の1を貯金して、ある程度貯まったら投資もしてお金を増やしていく。

    億万長者になった基本はこれであり、誰でもできそうではあるが…
    ・給料日前はごま塩ご飯生活、子どもが泣き言を言おうとも聞かない
    ・大学の寄付金要請に応じたら、寄付できる金額が大きすぎる、何かよからぬことをやっているのでは?と...続きを読む
  • 私の財産告白
    「1/4の給料を強制的に貯蓄へ回し、これを元手に安全第一に投資する」。蓄財の秘訣はいつだってシンプルで、屈強な心構えが求められる
  • 私の財産告白
    2022/04/02
    2022年10冊目。
    はじめての本多静六氏の書籍。『人生即努力、努力即幸福』はシンプルだけど含蓄ある言葉だなと思った。
  • 私の財産告白
    平凡人の人生訓。お金との向き合い方。
    本業を大事にする。1/4貯金などの着実の実践。普遍的なことを如何に実際行うか、この重要性身を持って示すこと。

    ・アルバイトとしての毎日の執筆の「行」をやり切る。不測の事態で滞ったら負荷を上げて取り返す
    ・計画しブレずに実行、新たな学びで柔軟・自覚的に変更
  • 私の生活流儀
    本業に集中!っていうのがメインテーマなのか?
    この方は、大学教授とは思えない他人についてよく考えている方だなと思う。部下とどう向き合うか等書かれている部分が、会社て働く人をイメージする内容。大学教授って、もっと自分の事しか考えてない変わり者のイメージあるけれど、色んな人がいるものです。
  • 人生計画の立て方
    文章が難しく少し読みづらいけど、学生のうちに1度読み、また何年後かに読み直してみたいな使い方がいいかもしれない。
    私もまた中年に差し掛かったら読み直したい。
  • 人生計画の立て方
    参考にはなるが、時代背景が違うし、ましてや当時よりも社会の変化が非常に早い現代で同じようにやれることは非常に限られてくるのではないかという思いしかない。
  • 本多静六の努力論
    本多静六の本を、手当たり次第買った中にあった一冊。
    前回読んだ、『成功するために必要なシンプルな話をしよう』と重複した内容が多かった。
    人生計画の大家である本多静六であるが、初めから計画的な人生を歩んだわけではない。ドイツ留学から帰国して以来、計画的・科学的な人生を模索した氏であるから、留学まではそ...続きを読む
  • 人生計画の立て方
    今でいうライフプランである。なかなかこれだけ網羅的に書かれたものはいつまで経ってもない。とはいえ古いからなのか、自分はそうは思えないと思う部分も多々あるが観点にはなる。興味のあるテーマに絞って考え方を学び、自分なりの考えを思うことができればいいのではないだろうか。
  • 人生計画の立て方
    爺さんの人生訓は面白い。その人が人生で何を重要と考えていたか、それが凝縮された形で顕れるからだ。例えば「勤倹貯蓄は人生における万徳の基である」とあって、これには反発する人間も居るだろう。つまらない人生だと。しかし自分はこれに同意する側で、いくばくかの貯蓄は心理的余裕の礎と思う。
  • 人生計画の立て方
    人生計画と計画の過程でどうやって過ごすかを書いている本。
    古い本だが、今に共通するところもあり、何年かに一度は読んでおきたいなと感じた。