本多静六のレビュー一覧
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地道な努力の積み重ねが、幸福への近道。
自分の度量の範囲なら謙遜しない。
ただし、自分の役職、実力には自惚れない。
何事も、続けてみることが大事だと教えられている気がする。
あせらないあせらないPosted by ブクログ -
かなり昔に書かれた本なのに、現代にも通ずる点が多く、参考になった。
気力・体力・努力、とにかくパワーのみなぎった人だと文章から伝わってくる。
1番印象的だった言葉は、“人生の最大幸福は職業の道楽化”。Posted by ブクログ -
一般解と特殊解。
この本は一般解の本である。
普通の人が当たり前のことをする。
それを続けることで人生を豊かにしていく。
人生即努力、努力即幸福。
本業を真面目に努力し、稼いだお金を貯金する。
ただこれをひたすら続ける。Posted by ブクログ -
給料の4分の1の貯金と一日一頁の文章執筆というのを自分に課した人と聞いて、読んでみた。
一日一ページの執筆は、印刷する価値のある文章を、一日あたり32字詰め14行以上書く、とういうものらしい。448文字なので、そんなに多くないけど、これを継続して、しかも実際にたくさん印刷されている(原稿が出版されて...続きを読むPosted by ブクログ -
古い文体だけど、考え方は今でも十分に通用すると思う。読んでいてなるほどと思うところが多い。いろいろな人が紹介しているのも頷ける。4分の1貯金、今だと4分の1投資、ということになるのかなあ。Posted by ブクログ
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複数のお店を経営している方から昔、頂いたのを思い出して読んでみました。他の経営者の本にも書いてありこれは真理かなと思ったのが「とことんやって、その仕事が楽しくなるまでやれ」という事。
そこまで楽しくなればもう半分は勝負が決まったものなのかもしれない。他にも色々な事が書いてあり勉強になりました。Posted by ブクログ