ルーロジャースのレビュー一覧

  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    シェアリングエコノミー(共有型経済)を限界まで掘り下げて解説している書籍。
    内容は膨大で難解。
    GDP至上主義からの脱却。シェア、コラボ消費での成功例を学ぶことができる。
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    2010年代初頭に本書が書かれていることからして、やはり情報は速く入手するに限ると毎回思わされる。

    エアビーアンドビー、自動車業界の定義などはまさにハマっている。日本においてもいわゆるシェア市場は、爆発的に広がっているし、スキルのシェア、場所のシェアも拡大傾向にある

    既存の経済学と反している(1...続きを読む
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    先日ライフハッカーの元編集長の方と飲んでいた際に、「この本がきっかけでカウチサーフィンを東京で始めてみたんだ」と教えてもらった1冊。人のその後の行動を変える力のある1冊として確かにその力を感じました。社会や価値観の変化や、それを機会にしていくにはどうしたらいいのかとか、世の中には今どんなサービスが生...続きを読む
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    その後、シェアリング・エコノミーは益々加速してる。利用者的には資源などを気にするでもなく、経済的理由から、所有の意味・幸福感と費用を天秤にかけて金銭的メリットを取ることが増えてきたと感じる。
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    ここで、過去の価値観を一旦捨ててしまおう。使用頻度の低いものを購入する必要はない。みんなで購入する、或いは借りれば良いのだ!
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    自分が自分や家族のためだけにお金を使うのではなく、地域や社会の人達とモノを共有して、そのことで交流を生み、豊かな社会を構築する、SHARE。

    読み終えてなんだかすがすがしいのは、ビジネス書でありながら「稼ぐ」がキーワードではないからかもしれません。

    最近、特にメルマガ、アメブロで読者登録してくる...続きを読む
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    共有ビジネスで儲ける本だと思ったら違ってた。
    ものを使っては捨て、物欲にまみれている自分が考えさせられた。
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    本書は現在シェアリングエコノミーと呼ばれている仕組みについて早い時期(日本語版は2010年)に解説を加えた本になります。私は2017年になりようやくペーパーバック版で本書を手に取りました。本書の中ではシェアリングエコノミーではなく「協働型消費」という用語で解説がされており、それを「プロダクト=サービ...続きを読む
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    アメリカで進んでいる、様々なシェアサービスを俯瞰できる本。正直、アメリカでは、これほどシェアサービスが進んでいるとは思わなかった。個人の家の空き部屋、個人の車の空き時間貸し。アイデアだけと思っていたが、さすがアメリカ、すでにサービスとして実現して、しかもかなりの成功を得ているようだ。日本では、こうい...続きを読む
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    所有から共有する時代へ。本書にあるネットフリックスとかは昨年知ったしなぁー時代は確実に、車や家を持っている時代から、シェア、共有する時代へとなっているということか。何度かほかの本で読んだ、大富豪の考え方に近いかも。彼らは不動産を持っているが、家を建てることはしない。家は資産をうまないからである。
    ...続きを読む
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    もっと早く読めば良かった

    シェアの発想のキッカケになった太平洋ゴミベルトの存在を初めて知った。

    シェアをして、物を大切に使う事を考えさせられた。

    画像で見て驚いたが

    生のゴミベルトも見て見たい。
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
     ちょっとこちらの本の内容と主旨が違うかもしれないが『金持ち父さんの投資ガイド上級編』を読むと『シェア』とリンクする考え方の記載があった。投資家の中でもハイクラスになると「自分の名前では何も所有したいとは思はない…」しかし一般的な投資家は「何もかも自分の名前で所有したい」という記載がある。興味がある...続きを読む
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    コラボ消費の原則として、クリティカルマス、余剰キャパシティ、共有資源の尊重、他者への信頼
    ユーザーの力にゆだねることで、人々が自分たちの行動やコミニティ全体の行動を管理するよう後押ししている
    初期のコアメンバーを引き入れることに多くの時間を使い、その後継続的に初期ユーザーを他のメンバーに紹介してゆく
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    夜中に掃除してたらまた積ん読本が出てきた。

    使用頻度が低いものは隣近所・地域で共有する。昔は普通に行われてたのだろうが久しく失ってたライフスタイルの復活。ネット使って大規模にサービス化して皆が幸せになるような事業が良いよねって提案。

    格差が激しくなって砂時計の下側が膨らんできた結果からの必然的な...続きを読む
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    数年前に流行った本を、熱が冷めた頃にじっくり読んでみようシリーズ。
    一年以上、自宅の積ん読ラックに文字通り「積んで」あった本です。正直、もうちょい平坦な本かなーと思ってたけど、想像以上に面白かった。

    現代の過剰消費行動を助長する4つの力のうち、「1つの高額な品に合わせて統一感を意識させて買い換えを...続きを読む
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    シェアに関して非常に幅広い知見から考察した一冊。ハイパー消費時代に変わる共有時代か。中古品、それからシェアサービス使ってみようか。
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    とても刺激的で面白いないようでした。
    僕たちの社会に無くてはならない「お金」という価値観がどんどん剥げ落ちていくような感覚に襲われました。

    詳しい内容は本書を読んで貰いたいのですが、この考えの先にある社会は、「人が生きていくのにそれほど多くのお金が必要なくなっていく」んじゃないかと実感させられまし...続きを読む
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    ハイパー消費を経てコラボ消費(自分からみんな、所有からアクセス)になった流れがよくわかる良書。特に前半はマーケター読んで損なし。
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    買っては棚やクローゼットに積み上がり、それでも買って、捨てて。。。な消費スタイルに警鐘を鳴らす1冊。必要な物を必要な時だけ使うのは、財布にも環境にも優しいことがよーくわかった。
  • シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
    ■シェア

    A.人々はハイパー消費主義から目覚めつつある。その変化の根底には、次の2つの現象がある。経済成長が頭打ちなのに、資源が無限であるかのように消費していては駄目だという意識が広がった。モノを追い求めることで、友人や家族、そして地球との関係を犠牲にしていることに人々が気付き始めた。

    B.コラ...続きを読む