中森勇人のレビュー一覧
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今を遡ること十数年前、失業率の底打ちをテーマに卒業論文を構成し、関西に根差す 企業分析を試みた経済学部のマスダクンに贈ってあげたい一冊。
イノベーションやマーケティング、企業理念といった言葉を、全て関西のコトバに置き換えてテーマ別に企業が分類されている ところも心憎い。
寺院向け卒塔婆プリンター...続きを読むPosted by ブクログ -
「チェンジやチャレンジはほどほどに」「閉鎖的な職場ではちっぽけな正義感なんてなんの役に立たない。見て見ぬ振りをすることも必要」Posted by ブクログ
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うつ病になった筆者が題の通りに「心が折れそうなビジネスマン」へ経験談とメッセージをつづった本。
本屋でこの本に目がとまった人 = まさに心が折れそうな人は、ぜひ読むべき本だと思う。
内容は、いってしまえばありきたりで
・がんばりすぎない
・あなたがいなくても会社は回る
・「うつ」のサインに...続きを読むPosted by ブクログ -
◆ 「あなたがいなくても会社は回る」という言葉で少し気持ちが楽になりました。
◆ 環境が変わりいろいろなプレッシャーがかかる中、落ち着くきっかけの一つになりました。
◆ ただかなりアクティブな方なので、少しシンクロしづらい部分はありました。Posted by ブクログ -
読み物としてはおもしろく、あっという間に読めました。ただ、実感は何も惹き起こされませんでした。ワークとライフをきっちりと2分して、仕事がきつすぎるときは、しなやかに調整を入れていこうといっても。。。かえってこういった責任感の認識が「うつ病」リスクなのかもしれないのですが。Posted by ブクログ
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タイトルでは「折れそうな」ですが、
実際に「折れた」方が著者です。
昨日の今井氏の著書 同様に経験者が語る内容ですので
真実味たっぷりです。
その中でも
「社外のパイプをつくり、いざというときには頼れる仲間をつくろう」
というところが、昨日の今井氏の著書と重なりましたね。
社内では...続きを読むPosted by ブクログ -
(2010年10月5日より読書開始)
自らの闘病経験を交えて書かれた「頑張り過ぎない生き方」への指南本。
自己啓発本にありがちな「社外に人脈を」とか「複数の名刺を持て」という記載もポジティブな観点からではなく、有事の際のセーフティーネットの観点から書かれているのが面白かった。
ただ、記載の多く...続きを読むPosted by ブクログ -
昨年から、結構心が折れそうな場面が多く訪れております。最近はようやくそんな状況に慣れてきたかな、って感じですが。なれるというのは本当にいいことなのか、よくわかりません。気持ちの整理がしたくて、本書に目をつけてました。立ち寄った書店になかなか無くって、ようやく購入できました。Posted by ブクログ