林容吉のレビュー一覧
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野に出て、靴の中に住んだのが、間違いだったのだろうか?なかなか、居心地良さそうだったのにな。結局、人間には、見つかってしまうものなのかしら。ハシバミは、味気無いだろうな。キイチゴは、酸っぱそうだし。セリを水で流し込むとか、相当な辛さが伝わってくる。Posted by ブクログ
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あの日メアリーは「オー・ルヴォアール また会うまで」と手紙を置いて去っていきました。
そのとおり、またやってきたのです。
凧にのって!(ぜったいにそんな事メアリーに言ってはいけません。)
なんと言っても「わるい水曜日」です!
今度は、いつもお姉さんだからと我慢させられるジェインの反抗期。
ここで村...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもの頃にドリトル先生と同じように親しんだつもりだったがあまり覚えてなかったのがショックでした。メアリーのエキセントリックさと、この町のメアリーの一味に驚かされる。
"大人にも読めるたいへん含蓄ある物語"
なのでした。
しかし高校生の頃に大好きだった古いミュージカル映画、つまりハリウッドとディ...続きを読むPosted by ブクログ -
傲慢な人間中心主義と想像力ある共生思想のぶつかり合い。悲惨な結末だけど、それだけではない物語。なんとも言えない温もりがある。小人たちの家族、社会はいろいろ。人間の今と未来への皮肉も感じる。多層なものがたり。Posted by ブクログ
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半世紀ぶりに読み返す。妙なところをよく憶えていた。バンクス家の男の子がメアリー・ポピンズへのささやかな反抗で「わざと耳のうしろを洗わないでおきました」。
切ない「ジョンとバーバラの物語」、半裸のゲストヒロインが印象的な「クリスマスの買い物」など、憶えていてよさそうなものだが……。
なお、ラスト...続きを読むPosted by ブクログ -
公園で起こった不思議な出来事。
モウさんの、いってしまうことはない、という言葉。ジェインたちが子供だから、ということではなく、覚えているなら、思い出しさえすれば、いつでも会える、いつでもそばにいるのだ。メアリー・ポピンズだって、大人だけれど、二つの世界を行き来している。Posted by ブクログ -
この本の中の「末ながく幸福に」を読んでからというもの、本当に幸福な気持ちで生きられるようになりました。
こんなに愛と平和とこの世の神秘を感じる文章に出会ったのは、初めてです。
この物語を理解した時、私の人生は変わりました。
自分自身とこの世のもの、すべてが一体化して、溶け合うような感覚を味わったので...続きを読むPosted by ブクログ -
夢見るこころを忘れないメアリーポピンズ。
結局彼女は何者なのか分からなかった。けど、こんなに無愛想なのに惹かれるのは彼女が子供を甘やかしたりはしないけれどなんだかんだで優しいのが魅力なのかな。ウォルトディズニーの約束にでてきた作者自身みたいだと思った。デレがほぼないツンデレ。Posted by ブクログ -
全シリーズ持っていて、今でもときどき読み返します。誰かをやっつけるとか助けるとかそういう魔法でなくて、ちょっと便利でちょっと楽しくなる、こんなことも起きるかもしれないというワクワクする魔法。Posted by ブクログ
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わたしのイギリス好きの原点。自分史上No.1ファンタジー。映画も大好きだけど、原作もまた独特の味わいがあります。何でも出来て、魔法も使える最強の乳母(ナニー)ですね。Posted by ブクログ
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もーーー
メアリー・ポピンズ 素敵すぎ。
この1冊で思わす付箋つけたのが
『7 夜の外出日』太陽の語り。
大人になって読む児童書って 滋味が増している事に気付くし
遠回りして答えを見つける事、沢山。Posted by ブクログ -
大人になって読む児童書って
何でこうも効くんだろ。
夜の動物園の話。
キングコブラの台詞が
ずしーん!と。
貸してくれたMちゃん
毎度ありがとう。Posted by ブクログ