内田響子のレビュー一覧
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名前のないお姫様の冒険物語。淡々と話が進んで行くのがいい、と私は思うけど、好き嫌い分かれそう。最初に読んだのはもう何年も前だけど、でもやっぱり今でも好き。全1巻Posted by ブクログ
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面白く一気に読めた。個人的に好みのタイプの主人公だったのが大きいかも。
勇敢で知的な女主人公が好きだったら、素直に楽しめる話だと思う。
脇役もそれぞれ人間味があるというか一癖ある感じで、それもまた良し。Posted by ブクログ -
最初は面白いのだが、最後になるにつれて精神的、思想的、宗教的な話になり、つまりそこに重点をおきたいがために、最初と最後の話の流れが作業的に思えてしまう1冊。でも、面白いです。Posted by ブクログ
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盛り沢山。200ページなのがもったいない。大幅に加筆して600ページくらいあれば良かった。冒頭で「オリジナルは散逸した」風な事を書いてるので、シリーズ化もあるかも。Posted by ブクログ
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淡々とした性格のお姫様の一人称で進む物語。お姫様の性格が面白かったけど、ストーリー自体はまるで出来の悪いRPGのようでした。どこそこに行って誰誰に会って来いの繰り返し。全体的な雰囲気は悪くないだけに、ご都合主義が目立ったのが残念。Posted by ブクログ
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2007.11.22。後半になればなるほど読まされてる感が強くなりました。前半はおもしろかったんですが。世界観の設定は結構引き込まれた部分があったんですが、ページ数が少なかったか話がざっくりすぎたか。展開が淡々としていて膨らみがなく、冒険譚としては物足りなかったです。Posted by ブクログ
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結婚式の最中に消えた夫を取り戻すため、わたしは幼馴染の見習い僧を連れて城を飛び出した――封印された手稿が語る「名も無き姫」の冒険譚!第一回C★NOVELS大賞特別賞受賞作。 読みやすい訳でなく。読みにくい訳でもなく…。少し物足りなさを感じた作品。キャラは良かった。…【2007/10/06】
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