司城志朗のレビュー一覧
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相棒劇場版Ⅱのノベライズ作品。
映画版とは表現の違うところも多々あります。特に終盤の展開が全く違います。
先に小説版を読んで劇場に足を運んでも、十分すぎる驚きを感じられると思います。
また、映画では分からなかった部分の解説も入っていたので、スクリーンで楽しんだ後に読まれるといいかとPosted by ブクログ -
劇場版を見たあとに、読みました。
劇場版と結末が違うのは前回と同じですが…
官房長が小説版では死なない。
今後の展開的に大丈夫なのかしら?と心配になってしまいました。
大筋は一緒で違うのは事件の決着のつき方くらいです。
あと、一連の犠牲者と言える3人の関係が幼なじみになっていて、より黒幕たちに「利...続きを読むPosted by ブクログ -
映画を観るまでは待とうと思っていたのに、我慢できず読んでしまった(苦笑)。劇場版1のノベライズに比べ、キャラクターの言動に違和感がなく、素直に楽しめた。お馴染みの人物たちが動き回っている映像が脳裏に浮かぶような、読みやすい文章で。また、大河内監察官が大活躍だったのがピルイーターファンとしては嬉しいか...続きを読むPosted by ブクログ
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久しぶりに映画館で観てきました。
TV版は大好きですが映画では何故か演出重視で内容がイマイチになるので
若干不安でしたが、いつものTV版のスタイルを拡張させた形が逆に
裏切らず3よりは楽しめる作品になったと思います。Posted by ブクログ -
娘が事故で死んだ。夫は仕事に逃げ、夫婦仲は悪くなり妻とは別居するが、その妻が行方不明となる。妻はどこに行ったのか。錯綜する記憶。
何が本当なのか。自分が見たもの、感じたものは本当だったのか。
「存在の果てしなき幻」を改題したもの。Posted by ブクログ -
これが映画になるのかな?というほど、呆気なく読み終わってしまいました。でも、相棒ファンなら登場人物の癖などを思い浮かべながら、楽しめる作品だと思います。今から映画が楽しみです。Posted by ブクログ
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映画に先駆けて読む。
また結末が違ったりするのだろうか?
神戸くん再登場はうれしい。
この結末だと、ようやく甲斐父が対立相手になりそうな感じだけど…。
どうなんだろう?
あと、捜一トリオ!
三浦さんがいたのがよかった。
やはりトリオが懐かしい。Posted by ブクログ -
映画版とは若干違うストーリーになっていたので映画を見た人にも楽しめるようになってました。
ストーリーは相棒ならではだったけど、やっぱり映像の方が面白いかも。
可もなく不可もなくって感じでした。Posted by ブクログ -
警視庁11階の会議室で、総監以下幹部12名が人質になるという籠城事件が発生。機動隊とSITの強行突入で犯人は死亡するが、犯人の要求は不明のまま。
結末が映画と異なるんだそうだが、映画を観ていないので何とも・・・
(2011/2/24)Posted by ブクログ -
【あらすじ】
前代未聞の篭城事件が発生。現場は警視庁十一階の会議室。定例会議に出席していた警視庁幹部十二名が人質となった。犯人の要求は不明。機動隊とSITが強行突入を試みた瞬間、室内に一発の銃声が轟く。この顛末にいち早く懸念を示した警視庁特命係の杉下右京は、神戸尊とともに事件の真相を追う。だが人質と...続きを読むPosted by ブクログ -
映画→小説の順で。
神戸が主人公のような立ち位置だが、心理描写が乏しく誰にも感情移入できないままストーリーを追うだけになってしまう。
映画の筋を文章に起こしただけの様な無味乾燥さ。
映画では腑に落ちなかった所が説明されているのはありがたいので、映画の補完として読むのが妥当か。
…割引券付いてたのか...続きを読むPosted by ブクログ