あきのレビュー一覧
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両片思い、すれ違いラブは数多の少女小説で読んでそのたび「素直になりなよぉ」と思ってきたけれど、ここまでお互い自分の気持ちを素直に伝えてる両片思いははじめてだわ。清々しいわ。アラン様の生真面目天然っぷりが光ってたいそう面白かったです。しかも格好いい。Posted by ブクログ
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ヴィクロテ19
モアティエ公爵家編 下
アルコール依存のコーネリアの母の
こわれっぷりがイタい
ママに連れられていったクリス!
どーなんの?Posted by ブクログ -
理登さま生真面目で頑なに何もないとか言いながら吹っ切れた途端手出すの早すぎて笑った。
これからいろいろありそうで続きも楽しみ。Posted by ブクログ -
最初の銀砂糖の木を捜しあてたアン。それを狙っていたラファルによって、彼女は刺されてしまう。ラファルの意志に反したエリルはアンを助けることに。だが、その反面で彼女は銀砂糖師として重要なものを失ってしまい…Posted by ブクログ
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この巻はほぼ丸ごと過去話。先代皇帝(アルシャンの父)と先代神託士であるキアン(レグナの父)のやり取りが面白い。キアンの絶望的な子育てを見守る先代皇帝には、先見の明があったのである。そして、先代皇帝の死に関する真相は、運命のいたずらと呼ぶしかない。知らないのはアルシャンとレグナだけ、なのかな?Posted by ブクログ
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ただただ、シャルがかっこいい!
シャルが素敵すぎる!
はやく、続くが読みたい!
ただ。。。続巻が分からず迷子に
なりました。
作品は面白いのに、続きが分かりづらいのは、問題です。
実際、2巻飛ばしました!
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ダンテ(黒騎士団長)・ランテ(白騎士団長)兄弟の生い立ちが明らかに。二人とも萌え。ていうか、二人セットで萌え。自分は双子属性が強かったことを思い出した。(源氏の清盛兄弟とか、東京BABYLONの皇昴流・北都とか)Posted by ブクログ
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シリーズ最終巻のその後の話を描いた外伝集。
4つの短編と1つの掌編で構成されています。短編はアン・シャル・キース・キャットとヒューがそれぞれメインの話、掌編はミスリルが主人公でした。個人的には大満足です。もっとその後が読みたいキャラがたくさん居ましたがそれでもアンとシャルの結婚式が見られたから、もう...続きを読むPosted by ブクログ -
皇帝のキアンに対する辛抱強い情の厚さが良い。キアンのレグナへの態度が呆れもするものから徐々に微笑ましく変わっていく様子が良かった。
明らかになった死の真相にぞっとする一方、レグナを従来の神託士の姿に戻すためにこれが利用されたのかと思うと、やりきれない気持ちになる。Posted by ブクログ -
この巻の話の中心として語られるキアン様の様子は、
「現在」周りから言われるものとは異なるものだった。
先王のおかげでレグナと少しずつ近付き、
不器用ながらほのぼのと過ごしていく様子が微笑ましい。
そして、だからこそ余計に、その死の真相が切ない。
大きな秘密を産んだその死は、今後波乱を産む元となるの...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ1作目は「赤い靴」、2作目は「オズの魔法使い」
3作目の今回は、何がモチーフになっているのか?靴が出て来る童話は、まだあったか?と思ったら、まさかの「人魚姫」
“靴”でなく、“脚”ですね。
そして、お互いに恋愛初心者の天然ちゃんのエデルとアランの仲が進展。相変わらずアランはピントがずれてる...続きを読むPosted by ブクログ -
穏やかでまったりと進む雰囲気が好き。まったりだけど割としっかり進展はしてるので、苛々するほどのんびりペースでないのもいい。Posted by ブクログ
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あきさんのイラスト目当てな気持ちが半分以上を占めていましたが、読んでいくうちにどんどん世界観に惹きこまれていきました。
とにかく続きが読みたくて本屋を駆けまわった思い出。Posted by ブクログ -
シリーズ2作目。
前回は「赤い靴」、今回は「オズの魔法使い」がモチーフになってます。
「オズの魔法使い」が好きだったから、かかとを3回鳴らすとか、かかし、ブリキ、ライオン、緑の魔女とか、テンション上がりました。
シンデレラの末裔と靴職人の少女、ラブ要素もあるけど(アランのピント外れまくりが◎)、ち...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かったです!
アランが指南書片手に奮闘するシーンはもう、コメディですね。ラブコメです笑
今巻はそんなラブコメシーンも入りつつ、ちゃんとお仕事の描写もあって、さらに靴はもちろん素敵なドレスの描写まで!素敵な世界観に満足しました。
セスのことは意外とあっさり解決してしまって、そこは驚きましたけど(も...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ最終巻。
銀砂糖師としてのアン。妖精王としてのシャル。それぞれの役目。最後まであきらめず足掻き、幸せを願った2人が多くの仲間たちと共に掴んだラスト。ハッピーエンドで満足のいく内容でした。良かった。
冬に外伝が出るらしい。最終巻でもなかなかに波乱に満ちたアンとシャルだったから、外伝ではめっさ甘...続きを読むPosted by ブクログ -
駆け足でもお茶を濁した感じでもなく、それなりに幸せで可愛いハッピーエンド。乙女系とはこういうのをこそ呼ぶべき。
シャルのデレっぷりが半端ないね。Posted by ブクログ -
最終巻。
色々思うところはあるけれど、
この本に、シリーズに、出会えたことに感謝します。
幸せな時間をありがとうございます。Posted by ブクログ -
すごく泣いた。ヒューとの対決でふたりが作ったものを見たノアの反応とヒューが説明してくれたことにすごく泣いた。ヒューに勝ったアンが納得した。そして最後の結末はね…ま、予想はしたんだけど…本当、アンが多難に巡り合うばかりだねσ(^_^;)Posted by ブクログ
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ミスリルが王様だから、働くっていうのがステキ。
時々うるさいけど(笑)いいコだな。
エリルが真っ白で、ラファルだけの世界から
だんだん出てくる感じがいいけど、この先どうなるかな。
シャルがやっとキースに言われたように
自分に素直になってくれて嬉しいけど
アンが自覚するのがそこかよって感じ。
早...続きを読むPosted by ブクログ