西村佳哲のレビュー一覧

  • 自分の仕事をつくる
    人生にはあらゆる見方がある。
    そんな視点を示してくれる、生き方が少し気楽に思える。

    のしかかってた肩の荷をちょっと軽くしてくれるシリーズが西村さんの哲学シリーズに思う。

    本当にね、社会の荒波に揉まれる前の真っ白なときに読んでほしい
    そんな一冊に思います。
    宣伝ではなくね。読者として本心から。

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  • 自分の仕事をつくる
    現代は生産性を上げること、効率的に物事を進めることばかりが重視されている。ときには、品質を下げてまでも。
    (この値段ならこの品質でいいよね?的な)

    でも、そんなふうに妥協して作られたもの産物を私達は大切にしたいと思えるだろうか?思えないよね。。

    働くとは「生」を感じるための手段であり、大切なもの...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    登場する人がみんな、自分の言葉で仕事を語っているのが印象的な本。自分自身がぼんやり思っていた不安やちょっと世の中のこれ違うよなぁという思いが言語化されているのには驚いた。何度も読み返し、立ち返りたい本。
  • 自分の仕事をつくる
    自分がしたいこと、社会のために貢献できる自分自身の目的、もっとシンプルにいうと、人生の目的。そんなことを考えさせられる本。
    お金、家族、社会的地位、会社の文化、人間関係。普段、いろんな外部からの影響を受けて自分は生きている。それが充足感につながることもあれば、しばりにつながることを。そういうしがらみ...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    多くの気づきを得られる本です。
    ただ与えられた仕事をこなすのではなく、魂を込めてその先の人を見据えること。
    自分から率先して取り組むことができる仕事をして、人を幸せにすることができたら最高です。
    やらされ仕事ではなく、自分の仕事にできるよう心がけていきます。
  • 自分の仕事をつくる
    1年ぶりに再読。
    読み終えて、しみじみと残っているのは以下のようなこと。

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    「どのように仕事をするのか」から自分起点でつくる。組み立て直し続けていく。そうしながらなされていく仕事は、「その人の仕事」になる。そうして生み出されたものからは作り手の存在を感じられる。

    良い仕事のやり方は、ありも...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    何度も読み返そうと思える一冊でした。
    自分の仕事をつくる。自分にしかできない仕事っていうのはデザイナーなどの専門職だけでなく、スーパーのレジ打ちにだってつくれる。
    思っていた以上に疎外されない本で、明日からの仕事をまたがんばろうと思えました。
  • 自分の仕事をつくる
    メモする手が止まらない。
    いろいろな「自分の仕事」をしている人たちへのインタビューと、それを通して感じた筆者の言葉が綴られているのだが、具体例から本質的なところに繋 いでくれるので、非常に納得感がある。デザインやものづくり系の方が多いが、本質的なところは、どの仕事にも共通すると改めて思う。「なるほど...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    頼まれにもしないのにする仕事。極めて個人的な事柄に対しての課題や考えが、実は自分だけの問題と到底思えず、もっと多くの人も困っていて他の人とも共有できる予感があり、形にする。それが自分が生み出す仕事。デザインや形とかじゃなくて、最後には人が見えて人が使いやすいか、人に対してどのようにギフトできるか。凄...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    生活必需品ではない。
    絶対的に必要とされ、その意味があらかじめ約束されているものなど、この世の中にどれだけあるだろうか。例えば花を生けるということは生活において必需ではないが、それに意味がないということに意味はなく、花を生けようと思う気持ちに尊い価値がある。
    素晴らしい仕事とは、それが無償のものであ...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    自分の仕事をやるということは、自分のやりたいことを深くまで考えぬき、「これは他の人も悩んでいるのでは?」と思うことを実現するということ。
    よく「相手に合わせる」ということがビジネスで大事だというが、私はこの言葉に疑問を持ってきた。
    もちろん大事なことには変わりはないが、当事者の自分が納得していなくて...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    2020/05/04廣文館新幹線口店で購入

    自分の仕事をつくる。
    このタイトルから、デザイナーとかの手に職を持った人の仕事術かと思って読みはじめたら、なんだか、めちゃくちゃ中身の濃いい一冊。

    タイトルの由来はP146まで読み進めて、やっとわかった。

    “仕事を「自分の仕事」にする働き方を訪ねてま...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    ・人間は「あなたは大切な存在で、生きている価値がある」というメッセージを常に探し求めている生き物であると思う。そして、それが足りなくなると、どんどん元気がなくなり、時には先進バランスを崩してしまう。
    ・本人の「解像度」の高さが、その人のアウトプットの質を決める。
    ・仕事の質はその人の在り方にも直結す...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    ここで登場する人たちがかっこよく見えるのは、そのスタイリッシュさによるものではなく、現在の居場所に至るまでに背負ってきたであろう苦悩とか、すり減らしてきた諸々が垣間見えるからなんだろうなと思った。

    仕事観というよりは、大枠としての考え方・生き方として捉えるほうが参考にしやすい。あとがきまで読んでし...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    働く意味が分からなくなるとき、仕事に追い込まれている時などに読み返したい本。

    小さなプラモデル会社に学ぶ、馬鹿がする仕事
    モチベーションリソースに関する考察
    経験をデザインするようなプロダクト
  • 自分の仕事をつくる
    自分の働き方、今後の生き方を考えるよいきっかけになりそう、なったと思う。普段は働きたくないな〜と思ってしまっているけど、働くことを通して社会と繋がっていると思うと、なにか考え方を変えられる気がしてきた。
  • 自分の仕事をつくる
    そしてさらに、仕事そのものに含まれる意味を醸成しない限 り、人々が生き生きと創造的に働く姿はあり得ないのだ。

    他人事ではない、自分の仕事。働くことを通じて「これが自 分です」と示せるような、そんな質をもつ働き方をすることが、 個々の充実ばかりでなく、社会の豊かさにもつながるんじゃないか

    自分の内...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    仕事とはなにかと考えたときに巡り合った本

    社会に出れば、大体の人が一日の時間を仕事に費やすことが多くなると思う

    仕事に向き不向きもあると思う

    ただ、この本を読み自分の仕事に誇り、こだわりを持つことの美学を学べた気がする

    どんな事でもやれるところまで、信念を持って突き進みたい、立ち止まったとき...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    初めて読んだのだけど、10年以上も前に書かれた「いい仕事」についての現場の記録を通じて、私の中でも心の奥にある言葉にはできなかった大事にしていきたいことが分かったように思う。自分の仕事の本質、目的を失わないように心掛けたいな。仕事中心で自分の位置を決めていたけど、自分を軸に仕事をしていくといいのかな...続きを読む
  • 自分の仕事をつくる
    自分の仕事をつくる

    つくる/教える/書くの3つを仕事としている、デザイナーであり、自称:働き方研究家の西村佳哲 氏の著書です。

    一流と言われる方々へのインタビューを通して、「働き方の違い」「自分の仕事」「ワーク・デザイン」について著者の考えが書かれています。


    【本書で学べること・考えること】...続きを読む