古沢良太のレビュー一覧
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【あらすじ】
杉下右京と神戸尊が、失われた絵画に秘められた謎を追う「最後のアトリエ」、15年前に起きた殺害事件を調べ直すうちに、思わぬ事実が洗い出されてくる「過渡期」、暴力団事務所で発見された射殺体をきっかけに、捜査一課と麻薬取締部との対立に発展していく「暴発」など、7篇を収録した大人気シリーズ第9...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
何者かに暴行を受け、記憶を失った甲斐享。彼が口にする断片的な言葉から、杉下右京が事件の真相に迫る「森の中」、右京とロンドンで知り合った女性が、死の間際に遺した言葉が、警察庁の存在を根底から揺るがす事実に繋がっていく「アリス」、死亡した議員秘書のパソコンから、事件の謎が浮かび上がってくる...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
杉下右京に対する匿名の告発状が届き、監察官が神戸尊や米沢守をはじめとする関係者への聴取を始めていく「監察対象・杉下右京」、陣川公平が万引き犯を逮捕したことから、資産家の財産を巡る事件に発展していく「陣川警部補の活躍」、テロ実行犯として逮捕され、死刑執行されたはずの男と、政府との駆け引き...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
神戸尊が早朝に発見した女性の遺体をきっかけに、警視庁と警察庁の対立が浮き彫りになっていく「予兆」、12年前に起きた悲愴な事故が、住宅街での爆破事件に繋がっていく「聖戦」、あるペンションに集まった人たちの真の目的を追い、密室で杉下右京の推理が繰り広げられる「招かれざる客」など、5篇。連続...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
ラーメン店でのささやかな昼食が一転、伊丹憲一が事件のターゲットとなる「狙われた刑事」、老人と少女の交流が涙を誘う「右京、風邪をひく」など7篇。最終話「神の憂鬱」では神戸尊が特命係に送られた理由がついに明らかにされる!伊藤理佐の巻末漫画も必読。連続ドラマ第8シーズンの第13話~第19話...続きを読むPosted by ブクログ -
【あらすじ】
杉下右京の新相棒・神戸尊が本格始動!かつての左翼過激派・本多篤人の帰国から事件が起きる「カナリアの娘」、老婦人と尊のやりとりがほほえましい「ミス・グリーンの秘密」、鉄道マニア向けDVDがカギを握る「背信の徒花」など6篇。腹肉ツヤ子による「相棒とわたし」も必読。
【感想】Posted by ブクログ -
【あらすじ】
ある同窓会に人違いで参加することになった杉下右京が、会場に仕掛けられた爆発物を発見したことから、隠蔽された過去の事件の真相を明らかにする「同窓会」、警視庁警視の死亡事故を探るうちに、公安や警察庁の思惑が浮き彫りとなり、元・相棒だった神戸尊をも巻き込む大事件に発展していく「酒壺の蛇」など...続きを読むPosted by ブクログ -
物に宿る残留思念を読み取る仙谷と、やたら弁の立つ丸山。
2人のお笑い芸人の前に持ち込まれたのは、音楽教師の失踪事件。
果たして、2人は難事件を解決できるのか。
二転三転する物語の展開は、思いもよらない結末を迎える。
「才能は、自分のためではなく、人のためにある。それが特別な力を授かった者の使命。」
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映画が見たくて、とりあえず小説を購入。
よくある設定だけれど、こういう超常現象的な設定はいつでも大好物。
そして主人公の仙石がもう萬斎さんでしか再生されなくなってしまった笑
丸山は宮迫さん。
あえていうなら作者が監督かつ初小説執筆ということで、まだ荒いというか、薄いという部分はあるのだけど、映画の...続きを読むPosted by ブクログ -
こんなに続きが気になってどんどん読み進めたのは久しぶり。
眠いのに無理やり読んで、逆に進まないくらい…(笑)
「バベルの塔」
さすがお正月スペシャルでやっただけある!
囮があって翻弄される場面もあり、最終的には解決するだろうと思いつつも、ハラハラした。
「イエスタデイ」
誠実な青年が好きな女性が...続きを読むPosted by ブクログ -
このシリーズは、複数犯の口裏合わせの犯行や狂言、薫の監禁(これも原因は嘘)、生放送中の事件等、一風変わった事件が多かった。
その中でも印象的だったのは、「密やかな連続殺人」
県をまたいでの事件は捜査資料を共有しないから連続殺人だと判別しにくいから、という捜査の盲点をついた事件。Posted by ブクログ -
テレビドラマも見ましたが、セカンドシーズンは小説で一気に読んだ方がスッと入ってきました。個人的には「ブラックに捕まってしまったんだよ!!」がツボです。Posted by ブクログ
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season9は面白い作品が多いけど、「右京のスーツ」と「監察対象杉下右京」が個人的にはお勧め。読み終わってから、DVDでもう一度観たくなった。Posted by ブクログ