真鳥カノのレビュー一覧
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料理人たちが代々使う包丁に宿った魂が具現化し、人間として現世に現れた付喪神「剣」。彼は人々に料理を振る舞うことで、多くの人々を幸せにしてきた。
その過程で、食べることの楽しさや幸せ、愛を育んでいく様がしっかりと描かれていました。読んでいてとても心が温かくなりました。
学校や仕事などで体や心を疲...続きを読むPosted by ブクログ -
そうだよねぇ、現実問題として、悠ちゃんが当たり前に生きていこうと思ったら、あのままではいろいろ難しいよね。
悠ちゃんが幸せに暮らしていてなにより。Posted by ブクログ -
包丁の、付喪神と、元天狗と彼の使う管狐達が出てくるのだけれど、あやかしっぽい所は、まるで無くて、行き場の無い子供を拾って、面倒を見るという、ひたすら人情味溢れる話だった。この話も、悪くは無かったが、元の主との話が、もっと読みたかったかな。
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すったもんだが有ったけれど、その後に、幸せになったのだから、良しとしよう。けれど、主人公が、包丁の付喪神である必要が、あったのだろうか?周りの、あやかし達も、すべてが、人間でも、良かったのでは、ないだろうか?
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レシピの中に「???」の項目がある。
答えがわかると家族の姿も見えてくる気がする。
柔らかな性格なのに芯はしっかり通ってて優しい竹志のおかげで
晶と野保さんの関係も少し変化していく。
泣ける話は苦手なんだけれど、危うく電車の中で目がうるうるに
なってしまうところだった。Posted by ブクログ -
本屋をぶらぶらしていて、2巻のタイトルを見て、気になり…1巻を客注しちゃいました。
良い話なのか…う~ん。現実的にあったらどうなんだろう?
Posted by ブクログ