小嶋悠紀のレビュー一覧
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支援の仕方に悩む分野ごとにアドバイスが書かれている本です。こういう声がけは間違い、こういう声がけにするべき、というはっきりと理由も含めて書かれているので分かりやすかったです。
この本を読みながら、自分の日頃の声がけや対応を思い出しながら、間違っていないか、こういうふうに対応してさしあげるように気をつ...続きを読むPosted by ブクログ -
発達障害を持つ子の保護者というよりは、実際に学校で支援する立場にある人向けかな?家庭でも使える方法でもあるけれど、大まかに学校でよく問題になるパターンが例として上げられているのがとてもわかり易かったです。
支援する側の心構えやテクニックで、少しでもパニックを減らしたり、早く落ち着かせてあげることがで...続きを読むPosted by ブクログ -
発達障害の特性を「からだ」「こころ」「学び」に分け、周囲から見た様子とその時の本人の感情や理由が分かりやすくイラストで説明されている。最後5章では、どう対応してゆけばよいかについて、応用行動分析(ABA)について一通り説明されている。既知の内容が多かったけれどイラストも多く分かりやすいので入門によさ...続きを読むPosted by ブクログ
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この本は主に発達障害のなかの子供(学童期)にかけての支援方法が掲載されている。著者、小島氏が実際に経験し試行錯誤して対応してきたため、説得力があり、筆者も支援員である故にその場面が想像しやすく参考になった。中でも「ど」言葉が積極的に使っていこうと思えた。筆者は青年期の発達障害を抱えた人々を支援してい...続きを読むPosted by ブクログ
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【目次】
第1章 発達障害の子どもたち
第2章 からだの特性編
01 目に入るものがとにかく気になる
02 音に敏感に反応してしまう
03 思わず体が動いてしまう
04 好き嫌いが激しすぎる
05 触られるのをとても嫌がる
06 人との距離感がつかめない
07 不器用で細かい作業が苦手
08 運...続きを読むPosted by ブクログ -
非常にわかりやすかった。具体例も当てはまる事や、参考になる事が多く良かった。最後のアイテム紹介は少しビジネスも入っていて個人的に少し嫌な部分であったが、参考にもなったので☆4としたPosted by ブクログ
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幼児~小学生の子どもの両親向け。
発達障害関連の本はどんどん出てきますね。
事例の説明が分かりやすくイラストも可愛かったです(*´▽`*)Posted by ブクログ -
問題行動の発生条件を
回数を記録するなどして見極めること、
誤学習させないような言葉がけを意識すること、
などタメになりました。
五色百人一首、いいですよねー。Posted by ブクログ -
仕事柄子供と接する機会がある為、参考になればと読んでみました。漫画で描き表されている部分もあり、物凄くわかりやすかったです。発達障害やグレーゾーンの子でなくても、子育てする方にお勧めしたいなぁと思った1冊でした。Posted by ブクログ