高倉豊のレビュー一覧

  • 結果を出す人は「ブリコラージュ」で考える
    ブリコラージュ=寄せ集め、手元にある材料で全く新しいモノを創造する (フランス語)

    本書では「今ある素材だけで、インパクトのある強烈な差別化を作り出すこと」

    ブリコラージュ思考の原則
    1.現場を観ない
    2.ライバルは無視する
    3.ロジカル・シンキングをやめる
  • 結果を出す人は「ブリコラージュ」で考える
    「ロジカルに導き出した答えは、遅かれ早かれライバルも辿り着く」とあって、あぁその通りだなぁと。ロジカルに考えることも大事なんだろうけれど、一番重要なのは結果を出すこと。ロジカル思考とか、フレームワークとか何となくやってるだけでカッコいいからそれで満足してしまうのだろうけど(笑)

    ビジネスにおけるブ...続きを読む
  • 結果を出す人は「ブリコラージュ」で考える
    本書一言で言うと?
    →圧倒的な結果を出すための新しいアイディアの出し方指南書

    ブリコラージュとは?
    →今の有り物から強烈な差別化つくる(ブランディング)

    著者のメッセージは?
    →自分の人生を差別化して生きよう!
     (人生ブリコラージュ、パーソナルブルーオーシャン)

    本質は?
    →人の目的は幸せに...続きを読む
  • 口紅は男に売り込め!
    広告代理店→仏系化粧品会社社長、の高倉さんの本。

    脳内ホワイトボードとか、アイデアがスパークしてつながる感じとか、偶然を必然にするとか、いろいろ共感することが多い。特に第3章。何事も経験。

    それにしても、名入りの口紅ってジバンシィが初なんだ…今や「婚活リップ」で人気なエスティローダーに取って代わ...続きを読む
  • 口紅は男に売り込め!
    ■マーケティング

    1.業績を立て直す上で大切な3つ
    a.ライバルは見ない
    b.現場は見ない
    c.ロジカルに考えない

    2.低迷しているブランドを再生させる場合、実際に売れるようにすることは重要だが、それ以上に「売れているように見せる」ことが、勢いをつける意味では非常に大切だ。
  • 口紅は男に売り込め!
    内容こそマーケティングですが、仕事術全般に応用できる内容だと思います。

    タイトル・サブタイトルからすると変わった事をしようみたいな主張ですが、

    「手持ちの限られた材料・機会をどう活かすか」

    ということが著者の一番言いたい事です。
    撤退寸前だった外資系ブランドを再生させた実績が数多くある著者なら...続きを読む
  • 口紅は男に売り込め!
    いくつものブランドで社長として成功したらしい。
    時代のおかげという気もするが、なかなか面白かった。
    ブレーンストーミングが非常に好きらしい。
  • 口紅は男に売り込め!
    新しい解決方法とは?

    →ポイントは三つ
    1.ライバルは見ない
    2.現場は見ない
    3.ロジカルに考えない

    問題解決プロセスは、目標設定、材料出し、ひらめき、仮説、検証
  • 口紅は男に売り込め!
    マーケティングに関する本です。さまざまな制約のもとでパフォーマンスを最大化するためにどのように思考すればいいか、その参考になりました。
    「ゼロベースで考える」、「常識・定説を疑う」、「晴天の日こそ雨傘の用意を」が個人的に印象に残りました。
  • 口紅は男に売り込め!
    アイデアに煮詰まった時の問題解決方法。著者の経験値から導き出される、いわゆるロジカルではない(本人談)思考。

    ブランドの再生という、論理から離れたような市場を考える場合役立つ思考方法。

    ともかく、考える数、直感を信じる意思の強さ、その他もろもろを見ても反復練習のたまものなんだなと思うね。