三輪康子のレビュー一覧

  • 日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
    相手から受け取ったマイナスをプラスにして返す。
    怒りを優しさで返す。
    平和学に共通するものあり。

    ぶれない三輪さんの軸。共感するところもあるけど、実際周りにいた方たちの客観的な声も少し聞いてみたいと思った。
  • 日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
     技術的な内容では無い話です。
    秘訣は、「怒りにはやさしさで返す」これにつきます。実際にヤクザと対峙してきた「女ボス」が言った言葉は凄いの一言です。
     ヤクザの迫力や怖さは、実際に体験した人でなければわからない。修羅場くぐってきた方の言葉とは思えない、優しい人のように思いました。
  • 日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
    仕事上の役割が変わってきたせいか、これまでよりも多くの人から、自分が行ったことに対するフィードバックを受けるようになったと感じています。
    良いフィードバックばかりであれば幸せなのですが、中にはネガティブなものもあります。
    そのようなネガティブな反応に落ち込んだり、感情的になってしまう自分を変えたいな...続きを読む
  • 日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
     読んで良かった。新宿って、すごい町なのですね。チームワークの件は、
     泣けてきてしまった。圧倒的な性善説。一般的な実用書と思って読み始めた
     のだけれども、ドラマチック過ぎて、気付くと、読み物的な読み方をしてた。
     学ぶべきことは、悪環境でこその姿勢があって、それで、あれで、頑張って、
     云々かん...続きを読む
  • 日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
    新宿歌舞伎町のビジネスホテル(東横イン?)で支配人を務める著者が日常を語った話。
    本を読んで思ったのはやはり歌舞伎町、ただならぬ所ではないということ。
    そのただならぬ所のビジネスホテル。集まるお客もただならない人が多い(今は違うようだが)。

    正に体当たり、命がけで取り組んだ様が良く分かる。

    本書...続きを読む
  • 日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
    サービス業に携わる人であれば、クレームはつきものです。
    私もサービス業に携わる者として、参考になる点がありました。
    「謝罪も含めてサービス」という言葉が一番響きました。
    クレーム処理は大変ですが、クリアすれば当事者との距離が近づきます。ピンチはチャンスですね。
  • 日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
    ■クレーマー
    1.人間の心理として、敵と見なしている側からやさしくされると、格別の幸せを感じるものだ。従って、怒っている人に怒り返してはいけない。起こっている人には、余計優しい言葉で返す。難しいことだが、これは驚くような効果がある。
  • 日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
    「すごい」の一言に尽きます。
    フィクションの世界でなく、リアルに筆者が体験したことがひしひしと伝わります。命をはった武勇伝で、とてもまねできませんし、正直、その場にいたくありません。しかし、そんな中、スタッフを守るため、ホテルを守るため、行動し続ける筆者の姿は感動ものです。

    途中、クレーム処理のポ...続きを読む
  • 日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
    先日研究会の飛行機の中で読破。クレーマーに対してトコトンやさしさを持って対応する凄腕女ホテル支配人のお話。あたりは優しいが、方針は譲らない。歌舞伎町のホテル改革のお話。参考になることも多い。
  • 日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人
    Twitterで噂になっていたので読んでみました。 

    9割方「良いことを行いましょう・心がけましょう」的なお話です。
    良い意味で凄くポジティブ、悪い意味で筆者のプラス思考論。 
    しかし、日々の生活の中での行動指針を書いた作品だと思います。 
    舞台は新宿歌舞伎町 その名前を聞くだけであまり良いイメー...続きを読む