アニー・M・G・シュミットのレビュー一覧

  • ネコのミヌース
    うだつの上がらない新聞記者ティベが、人間になってしまったネコのミヌースに出会ったことで、敏腕記者に!?

    ミヌースの仲間の個性的なネコたちが活躍する様子は、なんとも楽しい。

    映画化作品を観てよかったので、取り寄せて、子供に読み聞かせた本。
    大人にも子供にもおすすめの1冊。
  • ネコのミヌース
    主人公ティべは恥ずかしがり屋で、取材が苦手な新聞記者。編集長にクビを言い渡されてしまう。
    そんな時、元ネコだった女性ミヌースに出会う。
    ミヌースはネコの言葉がわかるので、街中のネコのネットワークを駆使して「ネコのニュースサービス」をティべに提供し、、
    直接的に書かれていなくても、信じることの大切さが...続きを読む
  • ネコのミヌース
    面白かった!「オランダのほんとうの女王」と敬愛される作家によるオランダ版の猫娘の話。ぜひ繰り返し読みたいし、他の作品も読んでみたい。
  • ネコのミヌース
    「本物のオランダ女王を超える女王」と称えられている児童文学作家の作品。
    気が弱くて恥かしがりやの新聞記者ティベは「ちゃんとした記事を書け」と編集長に怒られました。
    ニュースネタを捜そうととりあえず外に出てみたら、なんと雨。
    公園のベンチで雨宿りをしていると、大きなイヌに追いかけられた何かが木に登るの...続きを読む
  • ネコのミヌース
    町中のネコたちとミヌ―スが大活躍で、一気に読める面白さ。特にネコ好きにはチャーミングなお話でしょう。作者はオランダの子どもの本の女王というのも頷けますね。
  • ネコのミヌース
    「オランダでは彼女を知らない人はいない」とまで言われる子供のための本の人気作家、アニー・M・G・シュミットの代表作。(訳者あとがきより)
    人間になってしまった赤毛ネコのミヌースが、恥ずかしがりやで、でも優しい若い新聞記者のティベの屋根裏部屋の家に居候します。
    ネコみたいな癖を持ち、ネコ語を話す不思議...続きを読む
  • ネコのミヌース
    (あらすじ)
    ティベは新聞記者なのに恥ずかしがり屋。人と上手く話せないので取材が出来ず碌な記事が書けない。クビになりかけた時にミヌースという女の人と出会う。

    ミヌースはちょっと前までネコだったと言う。ティベは信じられなかったけど、ミヌースはネコと話が出来て挙動がまるでネコのよう。ミヌースが近所のネ...続きを読む
  • ネコのミヌース
    1970 オランダ

    映画のミヌースはティベと結婚してたけど、猫の言葉が分からなくなっていったのかな?気になる。