秋田総一郎のレビュー一覧
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とても分かりやすい本でした。
世界史の中の、中心と呼べる国や地域を軸とし、その時代を観察し、また新しい国や地域が「となり、となり」によって移っていく法則がとても分かりやすかったです。
また、アメリカと太平洋を挟んで、「となり」に日本も存在し、欧米とくにアメリカの影響を多く受けていることにも深く納得が...続きを読むPosted by ブクログ -
今までいろんな世界史の本を読んでも中々整理できなかった大きな流れを初めてスッキリ整理できた。アハ体験という言葉がぴったり。素晴らしいです。
●前3500頃〜前500頃・・・西アジア
メソポタミア→エジプト、インダスに
メソポタミアのウルク→アッカド王国→ヒッタイト帝国→アッシリア→アケメネス朝ペルシ...続きを読むPosted by ブクログ -
世界史を中心的な大国の移り変わりでみると、その流れがよくわかるということがよくわかりました。メソポタミアからギリシャ・ローマと中心が移り、そしてイスラムの勃興とともに文化的な中心もイスラムに移る。そしてそのイスラム世界を飛び越えようとした大航海時代を経て西欧にその中心が移り、世界大戦を経てアメリカ...続きを読むPosted by ブクログ