春名風花のレビュー一覧

  • はるかぜちゃんのしっぽ(ω)
    これが小学4年生なのか。まじで。
    自分がこれくらいの年の時、こんなにいろんなこと考えてなかった。
    ただ毎日をぼけっと過ごしてた…
    今だってそんなに深く考えて生活してないのに。
    言葉のひとつひとつの説得力があってすごい。
  • はるかぜちゃんのしっぽ(ω)
    借り物でない自分なりの意見を持つということは、
    大人にも難しいことがあるのに、はるかぜちゃんは
    春風みたいに軽々と、それを成し遂げている。

    大人にこそ、学ぶところが多い本だと思う。

    楽しく読めますよ。
  • はるかぜちゃんのしっぽ(ω)
    自分の視点だけじゃなく同年代の友達とか、昔自分と同じくらいの歳だった子や、未来の子どもたちまで、視野がとっても広くて圧巻。この世界を縦横無尽に切り取って、生きてる。春風ちゃんは日本の宝だと思う。いや、世界のかな。にょほう (ω)
  • はるかぜちゃんのしっぽ(ω)
    価値観がすごく似ていて、昔考えていたこと、最近忘れがちになっていた世界の見方、考え方を思い出すきっかけになった。また、適度に読み返したいと思う。よく考えている、ほんとステキな子だと思う。
  • はるかぜちゃんのしっぽ(ω)
    将来子どもが読んだら励みになると思う。
    自分の伝えたいことをちゃんと書くことについて、もっとがんばろうと思った。
  • はるかぜちゃんのしっぽ(ω)
    早泣き子役としてテレビ露出も増えてきた、はるかぜちゃんこと春名風花さんのツイッターでの過去のつぶやきを集めた本。たかが10歳と思うことなかれ、この本は一人の人間の人生観や価値観、彼女が歩んできた僅か10年という人生の中で彼女が伝えたいこと、経験してきたことが書かれています。大人が学べることがたくさん...続きを読む
  • はるかぜちゃんのしっぽ(ω)
    安心ネットづくり促進協議会はいますぐはるかぜちゃんをアドバイザリーとして招聘すべきだ!

    と思ったが、本人は趣味で書いたものを取材で喋るのは得意じゃないと書いているので、安心協推薦図書でお願いします。

    10歳の子役がTwitterに書いた内容をまとめたタレント本、に本屋では分類されているが、違う。...続きを読む
  • はるかぜちゃんのしっぽ(ω)
    Twitterで話題の小学5年生の“はるかぜちゃん”こと春名風花ちゃんのツイートをまとめた1冊。
    彼女の言葉は本当に胸にぐっと刺さります。それは、周りの目や世の中の空気を気にして口には出せない「なんでそうなんだろう?」っていう疑問や思いを、きちんと言葉にしてるから。
    はるかぜちゃんの言葉を読むと、自...続きを読む
  • はるかぜちゃんのしっぽ(ω)
    彼女を知ったのは、乙武氏のツイッターで。都条例がなんたらっていう発言は、後で知った。
    初めてツイートを読んだときは、幼女のフリをしたおっさんが呟いているのだと思った(ちっこいオッサン疑惑は非常によく分かるw)。数日タイムラインを追って、乙武氏との会話を見て、もしかして本当に小4の女の子なのかもしれな...続きを読む
  • 少女と傷とあっためミルク【電子版特別あとがき付き】

    一度は目を通してもらいたい

    言葉がちょっと厳しめかなというところもありましたが、納得できるところも多かったです。
    いじめについて書かれている部分と、ランドセルの色について書かれているところが特に好きです。
    電子版特別あとがき付きという点も嬉しかったです。
  • 学校に行きたくない君へ
    大変温かい空気をまとった本だった。

    「数々の著名人も、昔は不登校だったんだ。まぁそうだよね。学校って息苦しいもんね。友だちは楽しいけど。」
    みたいな安心感をくれる。

    一人一人インタビューコンパクトなのに人柄が出ていてイイ感じだ。


    但し、こんなに自分に自由に生きている方々の紹介の文章が、
    まさ...続きを読む
  • 学校に行きたくない君へ
    樹木希林さんと内田也哉子さんの「9月1日」の元ネタとも言える『不登校新聞』。その編集部員達によるインタビュー集。

    不登校にまつわる不安や悩みをさまざまな著名人にぶつけてみる、その会話が凄く面白くて、素敵な言葉がたくさん引き出されていた。

    私自身は親だから、もちろん不登校の子の親目線で考えることも...続きを読む
  • 学校に行きたくない君へ
    いろんな考えがあるなと思いつつ、根底にあるのは「生きていてほしい」ということ。生きづらいと悩んでいる人も生きていれば自分が生きられる場所って必ず見つかるんだと思うの。
  • 学校に行きたくない君へ
    学校に行かなくたって大丈夫だよ。そう語りかけてくれる温かい本だった。学校を休むことに引け目を感じている人、苦しい思いを持っている人などにこの本を読んでもらえたら良いなと思った。表紙絵もほっとできる優しい絵だった。
  • 学校に行きたくない君へ
    教師目指してるけど、学校以外にも子供の居場所ってたくさんあるし、学校以外で好きなこと見つけられたらいいよねって思った。「世の中の普通」に固執するんじゃなくて、一人一人顔とか体が違うように、生き方の違いも認められる人間になりたい、そういう風に生徒達も思えるような教育をしていきたいと感じさせられた。
  • 少女と傷とあっためミルク【電子版特別あとがき付き】
    彼女はいろんな黒い世界をみて、聞いて、知らざるを得なかったはずなのに、夢を見続けている。
    それは強さだと思っていたけど、彼女はずっと戦って、怖がっていた。
    それがどうしようもなく哀しくて、仕方なかった。
    本当の恐怖を知っている彼女から溢れ出すいくつもの言葉はどんな大人の正論よりも真っ直ぐで鋭く、だけ...続きを読む
  • 学校に行きたくない君へ
    生き続けなきゃもったいない! 不登校の若者たちが体当たりで引き出した、樹木希林をはじめとする人生の先輩たち20名の本音のインタビュー集。『不登校新聞』掲載記事を加筆修正し、書き下ろしを加える。

    樹木希林のインタビューを読みたくて借りたもの。心に響きます。
  • 少女と傷とあっためミルク【電子版特別あとがき付き】
    腹が立った。本当に腹が立った。もちろんはるかぜちゃんにではない。Twitterで目立った1人の中学生に対し、それが気に食わないと誹謗中傷、ときには殺人予告まで持ち出す大人たちの醜さ。ある意味、13歳の中学生にこんなこと書かせちゃいけないよ、とひとりの大人として思った。中学生の純粋な心の声をきちんと真...続きを読む
  • 少女と傷とあっためミルク【電子版特別あとがき付き】
    明快かつ誠実な言葉に圧倒された。SNSといじめについての真摯で懸命な訴え、賛否はともかく、多くの人に読んでほしい。
    自分が小中学生のときにLINEいじめとかされてたら、とても耐えられなかったと思う。現実に苦しんでいる人たち、自覚なき加害者たちにも、ぜひ読んでもらいたい。
  • 少女と傷とあっためミルク【電子版特別あとがき付き】
    春名風花、はるかぜちゃんの本。SNS論といってもいいくらい、SNSの害を指摘している。
    わたしはSNSをそんなに使わないので正確にはわからないという前提での思ったことなんですが、そんなにツイッターを批判しても、いまさらツイッターに翻弄されているひとなんてあんまりいないんじゃないか、というのが肌感覚と...続きを読む