安達元一のレビュー一覧
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ガキの使いとかをやってた放送作家の人が書いた本。「企業や社会に頼る体質から脱却して、いつ何が起こっても個人で生き抜いていける力をつけようぜ」みたいな内容。これおもしろい!Posted by ブクログ
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読後感が清々しい1冊。
これまで数多くの高視聴率番組を生み出してきた著者が、どのようにアイデアを生み出し、またアイデアを生み出す場所をどのように捉えているかがシンプルに描かれている。
個人的なエピソード(番組の打ち合わせや企画会議の場面)も要所要所に含まれており、そうした描写が具体的なイメージ...続きを読むPosted by ブクログ -
アイディアについて知りたくて読書。
ソーシャルメディア時代にアイディアを生み出す方法とはじめにあり、各章トビラに代表的なSNSのロゴが掲載されているが、本文では登場しない。
主にパソコンを使ったインターネットの時代からスマートフォンを使ったSNS時代へ移行した現代においてアイディアを生み出すヒン...続きを読むPosted by ブクログ -
使役のタイトルが素敵。
有名な発想法と、KJ法を簡略化した著者オリジナルの手法を紹介している。
著者オリジナル手法の優位性は、KJ法より簡単なこと意外ははっきりと分からなかった。
アイデアを思いつけ、と言われてただテーマについて考えると
どうしても自分の既存の連想を使った組み合わせしか出てこない。...続きを読むPosted by ブクログ -
「視聴率200%男」の異名を持つ人気作家、安達元一による著書である。ソーシャルメディア時代に突入し、「伸びる人」の条件も変わりつつある。その条件を本書では述べている。以下、個人的に記録に残しておきたい事項を記載しておく。
・今の時代に生き残るには、仕事力、人間力、まとめ力、コンテンツ力、脳力が重要...続きを読むPosted by ブクログ -
テレビ業界の話ですが、実際の職場でも役に立つ情報が得られました。
自分自身の「仕事力」に自信がないと思っていたのですが、これと言った成功体験がない事に気づきました。
また「人間力」は永遠のテーマですね。
これがあれば今の仕事は絶対にうまく行くと思っているのですが一朝一夕にはいかないのが歯がゆいところ...続きを読むPosted by ブクログ -
24時間テレビを舞台としたサスペンス。
いやー。テレビ好きな人は大好きなんじゃなかろうか。登場人物が多いけれど、的確に書き分けているので混乱は無い。でも、個人的にはもう少し各個人に踏み込んでくれたほうが好みである。(しかしそうしたらどんだけ分厚くなるのとも思う)Posted by ブクログ -
チャリティー番組の前から事件が起き、局内の人間が解決のために右往左往。
業界の内側の人間関係、構図が少しわかった、という感じ。
結末とかそこに至るまでは、結末はこうなんだろう・・・と想像できた。Posted by ブクログ -
・しりとり法
意味や関連性とは無関係のつながりである「しりとり」という機械的な方法であれば、先入観や偏った見方ではない方向で、テーマになっているキーワードを広げていくことができる
想像力=既知の情報からの連想 時に足かせになる
・シックスハット法
強制的に頭の使い方、モノの見方を切り替えてしまう
...続きを読むPosted by ブクログ -
アイデアを考えるのに技術があったほうが脳みそからの発想が活性されるのは間違いないだろう。
逆からですが
第三章では著者が提唱する「セレンディピティFA法」を解説。
効果はやってみないとわかりませんが、正直これは!と可能性を感じさせるほどの魅力は感じませんでした。
なぜか・・・めんどくさそうだから...続きを読むPosted by ブクログ -
ひろゆき氏がブログで紹介していたので、読んでみた。
内容は一般的な自己啓発本と変わらないが、放送作家の立場から今風の言葉で噛み砕いて書かれている。
クリエイティブな仕事をしている人が、アイデアを創出する一助となる点は多いと思う。Posted by ブクログ -
これまでは、「その場その場をうまくやる力」と「人間関係を広く作る力」があれば何とか生き残れた。
これは団塊世代と接していると本当に実感できる。安定成長している社会では、波風を立てずにこれまでの方法を維持していくほうが、より良い選択だと考えるのも当然だろう。
しかし、これらのすでに固まってしまっ...続きを読むPosted by ブクログ