小松田なっぱのレビュー一覧

  • 春夏秋冬代行者 春の舞 1巻

    素敵な世界観

    美しい言葉や詩、綺麗で可愛らしい絵…切なくも温かい気持ちになる…この世界観。とても惹きつけられました。まだ原作小説は未読だったので、これからゆっくり読んでみたいと思います。まだ一巻ですが…私の読書人生にとって、大切な作品の仲間入りです。
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 4巻
    襲撃され、誘拐された秋の代行者、祝月撫子。その撫子を救うために春夏冬も参戦する。正直、ノベルスのいいとこ取りでサクサク内容が進んでいる。改めて思ったのが春の二人、雛菊とさくら、特にさくらはただ復讐をしたいだけだろうし、冬の狼星にとっては雛菊とさくらの頼みだから動いたに過ぎない、それか10年前の罪悪感...続きを読む
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 3巻
    コミカライズ3巻目。夏離宮襲撃。さくらは雛菊を守るため相手を斬りつけたが、桜にとって初めてのことだったようだ。雛菊を守るためにやむなく斬りつけるが、やはり10代の暗殺者でもない女の子が人を斬るというのは、恐怖だろう。雛菊は労っているが、その反物は100万円。100万の反物を寝巻きにしてたのか…。そし...続きを読む
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 1巻

    ストーリーが良き

    小説の前にマンガの方を読んでみた。お勧めで見たイラストと設定内容に興味持ったけど。。今後に期待してみようかな。
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 2巻
    コミカライズ2巻目。冒頭の賊の言葉は、民間人であるならば言いたいことだろう。季節を呼べるなら食糧増産は可能になるし、災害時にも被害を最小限食い止められる。目の前の命だけを救うのは確かに命の取捨選択だ。だかキリがない。逆に色々な面から人々の生活が壊れる。そういう事だろう。凍蝶の「この春は二人の復讐」や...続きを読む
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 1巻
    コミカライズにありがちな、良いとこどりの再構築。流麗な画で補えているが、話の展開もまた早いのもコミカライズの宿命だが、原作が同じ内容を繰り返していただけだと言うのもわかりやすくなった。原作を読んだ時、雛菊とさくらの言動が6歳と9歳ではないと書いたが、コミカライズでセリフなしになった時に違和感がなくな...続きを読む
  • 春夏秋冬代行者 春の舞 1巻
    漫画のほうも出たので回収。スオウ画にくらべると、やはり少女漫画寄り(花ゆめなので少女漫画そのものではある)。しかし、それもまた良い。少女が和洋折衷衣装に帯刀て、浪漫やねぇ。髪型や目の色などでわかりやすくキャラが出てるし、これはレイヤーが増殖しそう。