ズラータ・イヴァシコワのレビュー一覧
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ウクライナ戦争が始まって日本に難民として逃れてきたズラータさんの日記。唯一無二。世界でも日本をこんなに好きで勉強してくれる人がいるって嬉しいなあ。日本での生活がうまくいきますように。Posted by ブクログ
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ウクライナって携帯とか何もないかと思ってたけど意外と裕福なんやーでもラッキー続きすぎて、、ほんまに、こんなにラッキーで羨ましいPosted by ブクログ
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母、祖母、愛犬。見慣れた景色。奪われた日常。どれだけ葛藤したことだろう。前向きな言葉たちはかえって自分を鼓舞し励ましているようにも感じる。ただ、彼女が出会った支援者のような私になりたい。日本を好きになってくれてありがとう。Posted by ブクログ
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2022年2月~2022年7月にかけて書かれた、ウクライナの少女ズラータの日記…。2022年2月ロシアがウクライナに侵攻を開始する…。ズラータの母は、ズラータに日本に避難するよう必死に工面したお金を手渡し言い聞かせる…。ズラータは日本に憧れを抱き、いつか日本で漫画を書きたいという夢を持っていた…。
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現在進行系のウクライナ進行について、日本に避難した16才の少女の日記を通じて、より身近なものであると考え直すきっかけとなった。
独学で日本語を勉強する少女、娘を日本に送り出すことを決断した母、日本への避難の道中で出会い、サポートした人々、様々な人々の思いが結実していくいく様は、一本の映画を見ているよ...続きを読むPosted by ブクログ -
報ステで見たことのある少女。ネット記事で本を出したことを知り、即購入。太宰治の「人間失格」文庫本初版を宝物にし、わずか3年程の独学でこの日本語力、そしてわずか16歳でこの自立心。恐れ入りました。一人っ子にもかかわらず気持ちよく送り出してくれたという娘思いのお母さんのためにも、アニメーター(or漫画家...続きを読むPosted by ブクログ
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ある日戦争が始まり、1ヶ月も経たないうちに母から外国へ一人で逃げるように言われた少女に、どうか幸多かれ。子どもたちにも読ませたい1冊。Posted by ブクログ
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シャッチョさんにおすすめしてもらった!(理由不明、出版社の方に勧められた、と言ってたかな?)
エッセイ形式で読みやすかった。
プーチンに読んで欲しい。
歴史や国際情勢を知れば知るほど難しいという認識をしていたが、
現地で起こっていることや人々の感情を何も知らなかった、と気付かされた。
ズラータのマ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分が16才のころ、もし、日本が戦争に巻き込まれていたら、ズラータのような考え方ができるだろうか?
パニックになってはいけない。不確かな情報に飲み込まれてはいけない。納得しない意見に同意してはいけない。夢をあきらめてはいけない。明日があると思ってはいけない。
そして、そういった考えのもと、命ギリギリ...続きを読むPosted by ブクログ -
ウクライナから戦火を逃れやって来た少女の日記体の記録。前向きで、頭が下がる。
周囲の支援者も素晴らしい。
来年の読書感想文の課題図書になってほしいな。
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ロシアのウクライナ侵攻。
ウクライナから身一つで日本に避難してして来た16歳の少女の日記。
私たち日本人は平和ボケしていると感じた。
ここまで日本を日本の文化を愛してくれる外国人が居ることを誇りに思わなくては。
そしてその日本に住む私たち自身がそれを愛さなくてはいけないと感じた。
飛行機の中...続きを読むPosted by ブクログ -
逃げられて良かったです。
「皆さん、明日から戦争になります。」なんて言われても実感湧かないよね。
この本を読んでも戦争を感じることができなかったので、私は相当平和ボケしてるのだと思いました。平和ボケできるのが日本のいいところだけどね。Posted by ブクログ -
戦火の中、ウクライナから1人で来た少女ズラータの日記。
いつ戦争に巻き込まれるのか、誰もわからない。
ただ、16歳の娘には大好きな日本へ逃げてほしかった母の思いが伝わってきた。
とても強い人だと思う。1人で初めての地へ行かせるなんて、なかなかできない。
ズラータ自身も強く希望や夢を捨てない子だなと...続きを読むPosted by ブクログ -
ウクライナから日本に避難してきた女の子の日記。避難はずっと辛いことだらけだと思い込んでいたが、道中に同じ趣味のお友達ができたりとか色々、全部が全部苦しいことではないとゆうことも事実だった。リアルな感じ。でも、この緊張感から解放されてから数ヶ月後に、フラッシュバックされたり等、精神的な打撃が出てきたり...続きを読むPosted by ブクログ
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ウクライナからひとり日本に逃避行してきた16歳の少女ズラータ。日本に来るまでの苦難が綴られている。日本でどうか頑張って欲しい。この本の売り上げの一部は寄付されるらしいので、是非多くの人に手に取って欲しい。Posted by ブクログ
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以前「小さいおうち」という映画を
観たときにも感じたけれど,
戦争というのは,
一般人にとっては,
まさかと思っているうちに
急に巻き込まれてしまうものなのだと思った。
ズラータさんの
16歳とは思えぬ行動力と
16歳らしくてまだまだ子どもだなと
思うところも垣間見られたが,
困難があっても前向き...続きを読むPosted by ブクログ -
ウクライナから日本に来た16才の女の子ズラータから見た、戦争が始まり変化してゆく生活を描いています。
「何のための、誰のための戦争なんだろう。」
ズラータの言葉が胸に残ります。
Posted by ブクログ -
明日2月24日でロシアのウクライナ侵攻が始まって一年になる。不毛な戦争がはやく集結することを心より願う…
ウクライナから日本に戦争を逃れてきた16歳の少女ズラータの手記。
ズラータはマンガ好きで絵を描くのが得意。日本語の魅力に取り憑かれ、ほぼ独学で習得したという。
しかし、いくら日本に憧れてい...続きを読むPosted by ブクログ -
コロナ禍でのロシア侵略という絶望的な現実に立ち向かう女子高生(日本でいうところの)。
ほんとどんなウクライナ本よりリアルだった。
ほんと、誰得なのか。早くウクライナに平和が戻ればいいし、ズラータさんは日本でも活躍してほしい。Posted by ブクログ -
「皆さん、明日から戦争になります」
そんなこと言われたら自分ならどうするだろう?
メディアでは悲劇的な惨状ばかり焦点が当たるが、どうしても別世界の出来事のように感じてしまう。
ズラータさんのように将来の保証や安心、安全、当たり前の日常を奪われた人の体験を追体験することこそ、戦争とは何かを実感しや...続きを読むPosted by ブクログ