せらびぃ編集部のレビュー一覧
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自分は小田原という場所に行ったことがないのですが、この作品を読んでいるとさまざまな観点からこの地ならではの魅力を知ることができ、実際に足を運んでみたくなりました。確かに若者は憧れをもってどんどん大都会へと進出しがちな傾向がありますが、このような地元の都市に魅力を見つけて紹介することは、地方の活性化に...続きを読む匿名
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看護実習の大変さや、学校で学ぶことと実際に臨床の現場で得る経験とでは少なからずギャップが感じられることなど、看護学生生活としてのあるあるな話をまとめている作品です。実は自分も若い頃は看護学生だった過去があり、描かれている苦労に共感できる場面も多かったです。他の業種で働く人にとっても、ここならではの新...続きを読む匿名
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まるで「昭和のお父さん」を思い浮かべそうな言動が多く紹介されていますが、個人個人の性格の是非を問うのではなく、社会全体の物事として捉えて考察しているところに本書の特徴が感じられるといえます。性別に関わりなく皆が生きやすい時代を創るため、描かれているような女性たちの声にも耳を傾けることは大事だと感じま...続きを読む匿名
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自分の行きたい道をまっすぐと進み、途中で外部から心ない視線にさらされてもなお頑張っている主人公は、応援したくなりました。漫画家である彼女らしいセンスが用いられたギャグが描かれており、クスッと笑える面白さとともに、健気な雰囲気が感じられます。有名漫画家への道のりはとても大変なのだと思いました。素朴なタ...続きを読む匿名
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長生きすることが生きる目的ではなく、
どういう最後(死)を迎えるかを、見送る側からの視点で描いた漫画。
考えさせられます。 -
TV業界のアート担当の業務の中でもかなり特殊かつ面白そうなお仕事をされていて、ハードそうですが、こんな仕事もあるんだ!と知ることができて読んでいてワクワクしました。
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四話の安達さんのモノローグがとても心に沁みました。ぼーっとしているように見える認知症患者さんは、呆けている、のではなく、疲れているので放っておいてほしい、という意思があるのでは、と考え巡らせることも必要だなと思いました。
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小田原という地名は聞いたことがあるけれども小田原城があること以外は全く知らなかったので、漫画形式で小田原のことを知ることができ、いつか行ってみたいと思うようになりました。
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認知症患者さんは、それぞれの人生で築き上げてきたものがちゃんとあるということを忘れずに、最後まで尊厳を保てるよう対応せねばと思わせてくれる内容でした。
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この話に登場する女性の本当に恐ろしいところは、自分に害を与えていない動物・人を痛めつける点です。被害にあった人達が本当に気の毒だと感じました。
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賃貸だったら引っ越せばすむけれど、ヤバい家を買ってしまった人は本当に大変だとわかり、金銭的な面でも本当に恐ろしいことだとわかりました。
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こんな面倒ごとに巻き込まれてしまった著者が本当に気の毒です。動物を大切に扱わない人とは関わってはいけないとつくづく感じました。
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実際の浮気男を見てきた探偵の推察の根拠は、説得力があって、なるほどと思わせてくれます。既婚者女性全員におすすめしたい内容です。
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この一話目では、刑務官になってすぐのエピソードですが、これまで漫画形式の刑務官の話は読んだことがなかったのでとても新鮮でした。
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毒親がよく話題に上がりますが、毒祖母も確実に実在するはずだと思っていたので、そのような実話が世に出たことを評価したいです。
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終末期訪問看護師という仕事があることを初めて知りました。自分もお世話にならないとも限らないので、とても興味を持ちました。
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心霊現象の調査という仕事は、漫画ならではだけれど、本当にあったらちょっと怖いけど面白そうだしやってみたいなと思いました。
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高校から看護を学べる学校があるということは初めて知りました。普通の高校生活とは全く異なっているようでとても興味深いです。
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女だけの職場ならではの嫌な面が凝縮されたような状況で、これを著者はどのように切り抜けていくのか、先が気になります…!