深井龍之介のレビュー一覧

  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
    とても良い本だった。
    歴史を知ることで今ある悩みを俯瞰して考え、心を楽にする方法が書かれている。
    人間は「存在する」だけで99%は成功していることの根拠や、価値観は時代によって変わるので、特に価値観が変わりやすい現代において、特定の価値観に依存しない方が楽に生きられる、といった内容をわかりやすく解説...続きを読む
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
    コテンラジオで深井さんが話している内容のうち、歴史思考(メタ認知)に関する内容が事例と共に分かりやすくまとめられていて、とても勉強になる本。
    コテンラジオを聴き始めて日は浅いけれど、自分の人生にとても影響を与えている。本編だけでなく番外編や別番組での深井さんのトークも拝聴し、この本の存在を知ってすぐ...続きを読む
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    広く学ぶということの重要性もそうだが、それらをどう関連づけているかの思考方法が垣間見えて非常に良い本だった。
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
    ・「コテンラジオ」で有名な起業家、深井龍之介さんによる歴史入門書でかつ自己啓発本。

    ・チンギス・ハン、キリスト、孔子、ガンディー、カーネル・サンダース、アン・サリヴァン、武則天、アリストテレス、シッダールタ、などの偉人の人生を例に取りながら、歴史を学ぶことがなぜ現代人の悩み解決に役立つのかを述べて...続きを読む
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
    ポッドキャスト「コテンラジオ」の方の著書

    わかりやすくサラサラ読める。
    歴史、古典の興味発起の足がかりな一冊
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
    価値観は環境によって規定されている。

    最近読んだ遠藤周作の「沈黙」。
    元の価値観を持ったまま、違う環境に飛び込んだらどうなるかの思考実験として、思い返してみる。

    命を賭けて拒否するか、受け入れるか。

    価値観に固執しないことが生きやすい。それが、わかったからこそ、宣教師の強さに憧れる。
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
    私は通勤時、ランニング時にpodcastを聴いている。
    2倍速で聴いても追いつかないくらいコンテンツが多い。ラジオ、新聞が中心。
    これ以上増やしたら聴ききれない状況の中で、最後に追加したのが古典ラジオ。
    数年前にポッドキャストアワードを受賞したもの。
    歴史を俯瞰してわかりやすく解説する番組。
    概略は...続きを読む
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    どの学問の話も面白く、むさぼるように読んだ。
    学べば学ぶほど、無知の知に気付くが、知りたいという欲求に素直であること、新たな視点を獲得したら、それで世の中を眺めてみて、次の気づきを得る。学びとはその繰り返しなんだなあ。
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
    知ること、考えることの楽しさに改めて気づかせてくれたのがコテンラジオでした。また自分の知らない世界を知るために、今まで読まなかったような本も読むようになったきっかけにもなりました。
    コテンラジオの軽快な語り口がそのまま文体にも現れており、ダイレクトに響いて読み心地が良かったです。自分自身どう生きるか...続きを読む
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
    元々コテンラジオリスナーだが深井さんの考えにはとても共感できる!今後深井さんがライターとして成熟して行くのにとても期待している。コテンがもっと多くの人に知られてほしいな。
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
    電気について簡単にまとまっていて、さらっと読めてよかった。

    メタ認知と言う考え方や悩みは、他社との関係性にだけあるといった事は、いろいろな長所にも通じている。
    何をモチベーションにするかもう一度考え直す。

    赤の他人のために頑張れる人は少ないと思います。
    でも家族の為ならモチベーションを開くでしょ...続きを読む
  • 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考
    わたしたちも歴史の一部。
    良いと思われていること、悪と思われていることは後にどう作用するのかは誰にもわからない。

    歴史という膨大な情報の中から、わかりやすく教えてくれる本でした。

    他人とズレていることや、自分の現状にも悩まずに。人生を俯瞰して楽しんでいこう。

  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    学問の思考法の抽象化を読者に要求するアバンギャルドさに感服した。
    理解したとて、その実践との隔絶に辟易せざるを得ない。
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    AとB、両方を知って体験してAを本当に知ることができる。

    文化人類学という学問があることを知る。かなり興味が惹かれた。
    三蔵法師は敬称で、現在も居る事に驚いた。人間性とは?と考える。
    宗教学ではずっと謎だった「神と和解せよ」について、解釈を書かれていて新しい視点を得た。空気を読んでも後に無駄になる...続きを読む
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    コテンラジオの深井さんだから気になって読んだ本。ポッドキャストでも聴けるのは知らなかった。

    物理学、仏教学、歴史学、宗教学が特に興味深かった。
    知らないことを知りたくて本を読んで更に知らなかったことを知っての繰り返しでこの本を読むとどんどん知らなかったことが増えるなと思った。もっと知りたいってワク...続きを読む
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    視点という教養

    対談形式なので、サクサク進む本。
    深井さんを通して、各研究者や専門家の方の視点や思考を噛み砕き、とても分かりやすい。

    この本のテーマは『メタ認知』

    僕たちの領域だと、治療者や当事者自身メタの認知や、そのアプローチにおけるメタ解析という言葉で『メタ』使われることが多い。

    それ...続きを読む
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    歴史マニアにして、歴史を楽しく学ぶ coten radio のパーソナリティーである深井さんと野村さんが進める対談集。物理学、宗教、教育学など、さまざまな分野のエキスパートと語り合うもの。さまざまな分野の学問や知識を駆使し、新たな価値に気付いたり、創造したりするための手段として、「視点」というスキル...続きを読む
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    複数の視点を持つことができると人生をより楽しめるし悩むことも少なくなると思うけど、自分の中にその視点を内在化するのはとても難しい。
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    最近深井さんの話に興味がわき、購入。

    文化人類学、歴史学、宗教学、教育学が面白かった。
    仏教学は難しい…理解が及びません…

    思考OSのアップデート、アップグレードの考え方が面白い。パラダイムとも言うのかな?
    宗教的な考え(聖書)
    →革命(人権)
    →国家のための幸福
    →人権
    という流れ
    自由と平等...続きを読む
  • 視点という教養(リベラルアーツ) 世界の見方が変わる7つの対話
    Podcast A Scope の文字起こし版
    従ってPodcastとの大きな違いはなし。
    両方聞くとより理解が深まる。

    それぞれのテーマは学びが多い。

    例えば仏教、キリスト教の比較。仏教と脳科学の親和性など部門間横断が心地よい
    仏教の到達した悟りを脳科学分野が科学的に立証しているという点などは...続きを読む