菊池恭子のレビュー一覧
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偶然目にした和紙に心ひかれ、とうとう仕事をやめて紙すき職人になったかえでさん。
ゆうすげ村にある、彼女の工房を訪れるのはちょっと風変わりなお客さん達で…。
こういう話を書かせたら、右に出るものはいない、安心安全間違いのない茂市久美子さんのお話。
優しさのちりばめられた物語に心温まります。Posted by ブクログ -
お豆腐やさんにスズメたちが訪ねてきて、スズメ小学校の新入生のために小さい豆腐(油揚げ)を作ってほしいとたのむ。若干時代が古く感じるかもしれないが豆腐の作り方も知ることができる。自分で読むなら低学年春向き。Posted by ブクログ
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ティーカップセットを買ったから人間を招待して夕食会を開いてほしいというきつねの女の子と、頼まれて困りながらも断れないお父さんの気持ちを考えるとちょっとせつないけれど、ほっとする結末Posted by ブクログ
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休日のお豆腐屋さんにやってきた、たくさんのすずめ。子供たちのお祝いに豆腐を作ってほしいと・・・。お豆腐屋さんが頑張って作ったすずめサイズのお豆腐と油揚げがなんともおいしそう。
最後にすずめが持ってきた<お礼>がとても素敵。お人形遊びが好きな子供が喜びそうなお話かと。Posted by ブクログ -
実はこれ、本では読んでいません。
毎日新聞で連載されてたのを切り取ってとってあるんです。
茂市さんは前から好きだったので、新聞で連載されることを知り、切り取ることにしました。
キツネとの生活がとてもほんわかしていてかわいかったです。Posted by ブクログ -
ゆうすげ村の紙すき屋さんこの本には和紙の材料コウゾやネリの他紙すきの様子がとても丁寧に説明されて和紙ができるまでの工程ごわかり手作りの苦労もそして出来上がった和紙の素晴らしさが物語に溢れていました。Posted by ブクログ
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茂市久美子さんらしい季節おりおりを題材にしたファンタジックなお話。今回の主役は旅館のおかみさん。
お客さんの職業や行く先を割と根掘り葉掘り聞きたがるのには驚いてしまった。
行き先を雪山と言われたら流石に心配になってしまう気持ちもわかるけれど、添乗員さんのお客さんのことまで掘り返すのはちょっと余計なお...続きを読むPosted by ブクログ -
つぼみさんが営む小さな旅館。
ほっと一息つけそうなあたたかい旅館。
うさぎの大根、おいしそう。
季節を感じさせるいろんなお客さんがやってくる小さな旅館。日常を抜け出して行ってみたい。Posted by ブクログ