武田真治のレビュー一覧

  • 優雅な肉体が最高の復讐である。

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    かっこいいな。でも葛藤があって今があるという感じですね。
    p26 準備ができてるやつにチャンスは訪れる
    p180 人生も左腕を伸ばした範囲に踏み込んできた人間に対してだけ、対応すればいい。遠くからヤジを飛ばすような人間に反応する必要はない。
    P199 30、50、70、90kgでそれぞれ10発挙げた後、仕上げに30kgを100発。

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    2016年10月01日
  • 上には上がいる。中には自分しかいない。

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    最初のメモで少し引いてしまった笑
    そのあとも少し説教くさく感じてしまったが、
    最後のひいおばあちゃんの話では、
    不覚にも涙が出てきました。
    そういう本の構成も含めて、
    アタマのイイ人だなと思います。
    昔からそう思っています。
    「さんまのまんま」出演時とか
    前著にもある井岡チャンプの話とか、
    ファーストアルバムの一曲目を聴いた時とか。
    そんな人でも…なっちゃうんですね。
    でも、筋トレしようとは思わなかったな笑

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    2023年04月23日
  • 優雅な肉体が最高の復讐である。

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    ネタバレ

    俳優の武田真治さんが、あの肉体を生み出すまでの奢りと挫折、努力の自伝。私が彼を知ったのはフェミ男時代で、ジュノンボーイでグランプリをとったサックスが吹ける人、ってことは知ってましたが、本当はサックスプレイヤーとして生きていくと本気で思っていたことを初めて知りました。
    しかももともと帰宅部(で自宅に戻ってから一人でサックス吹いてた)で、運動習慣など一切なかったんだそうで、カラダを鍛えることになったのは精神的にも肉体的にも不健康になり、友人や恋人全てを失ったからなんだそうです。
    運動習慣をつけはじめたのが28歳からで、最初は縄跳び100回を連続でやるというところからのスタートだったそうです。いはや

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    2021年06月10日
  • 優雅な肉体が最高の復讐である。

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    なかなか面白かった。
    武田氏の半生を知るとともに、運動したくなるような上手な書き方をしていると感じた。
    自分を厳しく鍛えて、他人には優しく余裕を持って接することができたなら素敵な人間になれる。私も見習いたいものだ。

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    2020年05月07日
  • 優雅な肉体が最高の復讐である。

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    体という漢字は人の本と書きます。人の身体には一冊の本になるようなストーリーがそれぞれ秘められています。充実したストーリーが刻まれた肉体は言葉より饒舌にあなた自身を語るはずです。自分を伸ばす原動力になるのは優越感。でも、まず向き合わなきゃいけないのは劣等感。トレーニングは精神安定剤にもなりえる 今日の失敗が絶望で終わらない その時が来てからでは遅い フォルムは性能を表す 肉体は名刺になる 他人の無礼を引き出さなくなる 我を忘れ、己を知る 他人との絶妙な距離感が取れるようになる 自分が強いことを自分自身で知っておくこと EDMとメッセージ性の強い音楽 アルマゲドン 緩んだ身体は、ほどけた靴紐 コマ

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    2017年09月21日