寺下朋子のレビュー一覧
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シリーズ最終巻。トラスク三兄弟の三男メース。2人の兄や戦友が次々パートナーを見つけ、頭の中がお花畑になっているのを散々非難していたメースだが、わずか2ページ目でケイトにロックオン。14年間、行方知れずだった父を探し、ゴッドエーカーにたどり着いたウイルス学者ケイト。インテリだけどとてもタフでメースにお...続きを読むPosted by ブクログ
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アントンの会社でセキュリティの担当をしているネイトと、素性を偽りデミの元で働くエリサ。厳戒態勢の中開かれたアントンの結婚式の翌日、エリサが町に流れ着いた原因となる事件が勃発。最初からエリサに熱い視線を向けていたネイトの想いがやっと実った直後だった。今回は肝心のゴッドエーカーは全く絡まないのか、と思っ...続きを読むPosted by ブクログ
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シリーズ③13年前、長男アントンが《ゴッドエーカー》から逃がし、三兄弟の他では唯一の生き残りであるフィオナが助けを求めて来た。キンボールが実は生きており、フィオナが持つマイクロチップを狙っているという。《死のペン》の正体が判明したものの、話の9割は2人のロマンス。前作のデミに引き続き、彼女もまた頑固...続きを読むPosted by ブクログ