チャーリー・マッケジーのレビュー一覧
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深すぎる…
車の点検中に車屋さんの中なのに、すごく泣いてしまった。
〝いちばんゆうかんなことばは?”
〝たすけて”
〝たすけをもとめることは、あきらめるのとはちがう”
〝あきらめないために、そうするんだ”
どのページも、どの言葉も刺さるけど、中でも、馬のこの言葉が一番響いた…
早速、購...続きを読むPosted by ブクログ -
シンプルな言葉だからこそ心に響くものがある。
大人になると物事をシンプルに考えられなくなったり、自分と周りを比べてしまったり、それで落ち込むことも多いけれど、みんな無条件に愛されるべき存在で、人と比べる必要なんてなくて、皆が誰かの大切な人、1人じゃないことを改めて考えることが出来る本。すごくあたたか...続きを読むPosted by ブクログ -
友情と人生、そして愛が詰まった本。
こんな素敵な絵本、初めて読んだ。
イラストはササッと描いたように見えてとても美しく、ぼく、モグラ、キツネ、馬の関係をよく表していた。あまりの美しさに何十秒も見入ってしまった程だ。
"じぶんにやさしくすることがいちばんのやさしさなんだ"
"やさしくされるのをまつ...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでいて思わず涙が出た。
じっくり読んだら、とても優しい本で心に染みた。
伝わるか分からないけど、子どもにも読んで貰いたい。
辛い時に寄り添ってくれる本だと思う。
愛し愛されることが大切で、それに気付きなさい。って言われてるように感じた。
愛し愛されることって綺麗事じゃなくて、大袈裟でもない。実...続きを読むPosted by ブクログ -
愛と優しさに溢れている本
そして私たちが生きるこの世界も
思ってみればたくさんの優しさと愛で
溢れているはずだ
それに気がつければ、きっと私たちは
生きていける。
そんなことに気がつかせてくれる
こころの中にある塊が雪と共にゆっくり
溶けていくような、そんな温かい作品だった。
子供から大人まで全ての...続きを読むPosted by ブクログ -
"いままでにあなたがいったなかで、いちばんゆうかんなことばは?"ぼくがたずねると、馬はこたえた。
"たすけて"
ー本文より引用
愛に溢れた本だった。この人生を生きていくうえで励まされる、生きていくぞ〜!って思えるような言葉がたくさんたくさん詰まっていた。
冒頭に引用させてもらったのは、そのうちのひ...続きを読むPosted by ブクログ -
手書きでサッと書いたようなラフ画が続くと思ったら幻想的な美しい画が間に挟まれている。(特に馬が飛び立つ場面が圧巻でした)
彼らの会話を読むうち「あ~そうだよね。」と相づちをうったり、反省する自分が出てきた。
話題になるだけあってとても優しく美しい本でした。
作者はユーモアのある人ですね。他にも読んで...続きを読むPosted by ブクログ -
心がモヤモヤしていた日、ふと、近所の本屋さんで読んだ。絵本なのですぐ読み終えましたが、途中で感動して胸がキュンとなり、なんだか熱いものが込み上げて涙が出そうになりました。こんな素敵な本にはなかなか出会えません。近いうちに購入します。Posted by ブクログ
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この作者は優しくて本当に幸せな人だと思います。
他の人を尊重し、受け入れて、側にいることで幸せになれる人。
幸せのお裾分け、ありがとうございます。Posted by ブクログ -
文字が筆で書いたような手書き文字になっているのは、原書の文字も太字の万年筆で書いたような筆記体の手書き文字だからだった。
直訳でなく、いい具合に意訳してある。こんな感じ。
1ページ目
"Hello"
"こんにちは"
2ページ目
(原書は絵だけ)
ぼくは、モグラとであった。
3ページ目
"I'm...続きを読むPosted by ブクログ -
阿部先生が紹介されていた本
とても心が温まる。
絵が素敵
問いかけと答えが良い
読み手によって何が伝わってくるかが違いそう。読みながら色々な思いが頭を巡るPosted by ブクログ -
”たすけて“
いちばん勇敢なメッセージ
向き合いたい、向き合ってほしい
素直に自分と向き合える絵本
自分で自分を”ギュー”と愛さなきゃあ!
いつでも、いつまでも
よき伴侶は、いつも隣にいるよPosted by ブクログ -
頁を捲るたび目から鱗。
そうか、そういう答え
があったかと。
一番ゆるすのが難しい
相手。
そして一番勇敢な言葉。
私達に与えられた最高
の自由とは。
なぜ私達はここにいる
のか・・・
誰もが知りたい答えが
ここに。
少年のことをまるごと
知っているという馬。
「それでも
ぼくのこ...続きを読むPosted by ブクログ -
絵本って他の小説とかよりも力がある気がするの、大きな大きな力。
なんか大好きな言葉がいっぱいあったなあ
大人に近づいた今だからこそ、幼稚園ぐらいの心に向かってUターンしてみるべきなのかもしれない
"コップがあるってことが、うれしい"
この言葉が一番すき。
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2000円
7月11日〜7月11日
ぼくは土竜と出会い、キツネ、馬と出会って旅をする。旅の中で、探し求めていたことは…
ケーキが好きなモグラ、無口だけど存在感のあるキツネ、本当は空が飛べる馬。ぼくは旅をしながら人生について学んでいく。 優しい絵柄に癒される。Posted by ブクログ -
たしか、ISAK Founderの小林りんさんがFacebookでおすすめしていて興味をもっていた本。最近、大人になってからの児童書/絵本っていいなあと思って軽く中を覗いていたら最初の書き出しから暖かくて、ようやく最後まで読むことができた。
体調が優れないときのお粥やお出汁を効かせたおうどんのよう...続きを読むPosted by ブクログ -
やさしさに勝るものはない 馬がいった
すべてのうえに しずかに存在している
*-* イカロスの時代からの夢
大地から離れて宙を跳ぶ
真の友は旅の途上で出逢うはず
大事なものを見逃さないように
瞳は開けておかなくては
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