小島和男のレビュー一覧
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インターネットのSNSについて、包括的な考えを書いたものである。したがって、学生が哲学や情報教育で読むべきほんである。しかし、哲学的な基礎知識が当然既存知識として書かれているので、哲学入門よりも応用哲学で扱われる必要があろう。新書としてはかなり重い内容なので、新書でなくてもよかったと思えるし、大学の...続きを読むPosted by ブクログ
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哲学からの引用、日本語に出来ないカタカナ語、オリジナルの造語?「足場組み」など理解が難しい点が多々あるが、それでも面白く読めた。インターネット(スマホ?)依存症であろう自分にとっては、「スマホ脳」で言われていたことを、より構造的に、IT企業に対する文句を投げかけていて、少し溜飲が下がる。
最初に「解...続きを読むPosted by ブクログ