井田仁康のレビュー一覧

  • 読むだけで世界地図が頭に入る本―――世界212の国と地域が2時間でわかる
    教養のために読みました。
    212個全部しっかり読むのは大変なので、飛ばし飛ばし読みましたが、知らない国もあり面白かったです。
  • 読むだけで世界地図が頭に入る本―――世界212の国と地域が2時間でわかる
    確かに212の国と地域について書かれているが、国によって書いてある内容がまちまちで、一貫性がないので世界の概要をつかむのには向かない。日本との関係、地理、歴史、産業などテーマをしぼって分冊化・シリーズ化したらよかったのではないか。とはいえ知らなかった知識をいくつか得ることができた。読んでいると調べた...続きを読む
  • 地図の物語 人類は地図で何を伝えようとしてきたのか
    地図とは、その時点で知ることのできる範囲をあらわしたもの。歴史が進むに連れて未踏地域がへっていき、測量や製図技術の進歩で正確さが向上していくのが面白い。
  • 読むだけで世界地図が頭に入る本―――世界212の国と地域が2時間でわかる
    国の説明が書いてあるだけで、あまり楽しめなかった。でも世界中の国を網羅しているので、その国の概要を掴むには良いと思う。

    パキスタンが、世界の手縫いサッカーボール生産の70~80%を占めるとか、バルト三国の歌う革命など新たに知れたこともあった。
  • 世界をまどわせた地図 伝説と誤解が生んだ冒険の物語
    面白いけど基本こんな地図が発表されてこんな時期まで信じられ、確認したけど存在しなかった。
    という例がこれでもかこれでもかと続くので物凄く興味あるけど眠くなる。
    私も地図の知識は中世の一般人レベルなので、元ネタ知らないでパロディ延々説明されてもピンと来ないのよ…これ読んだ後Googleアース見るとすご...続きを読む
  • 地図の物語 人類は地図で何を伝えようとしてきたのか
    ●地図というものがどうして作られたのか、そしてどんな役割を果たしてきたのか、歴史的な地図を豊富に紹介し、解説している。
  • 世界をまどわせた地図 伝説と誤解が生んだ冒険の物語
    人類は紀元前の昔から、自分たちの知り得た土地を視覚化すべく地図を作ってきたが、その中に様々登場し、消えていった「幻の土地」たちの列伝。

    全部で58の、かつて地図上に存在した幻の土地、島、山、川、海、都市・・・がその地図と共に紹介されていく。
    このような幻の土地が現れる理由はおおむね下記のパターンの...続きを読む
  • 世界をまどわせた地図 伝説と誤解が生んだ冒険の物語
    幻に大陸、幻の島、幻の国。それらが、地図に載ってしまう。単なる勘違い、見間違い、希望的観測、欲望等々の理由がる。この本には、知らなかった島とかが載っていて興味深い。でもアトランティスとかは有名だけど、「そんな島聞いたことないよ」というのもあるんだろうな。
  • 世界をまどわせた地図 伝説と誤解が生んだ冒険の物語
    フルカラーで見ていて飽きない。幻の島と言われれば浪漫があるが、実際に多くの人の人生を歪めていると思うと、たしかに世界をまどわせた地図だと思う。
  • 世界をまどわせた地図 伝説と誤解が生んだ冒険の物語
    地図に描かれた、ありもしない島。その要因は技術(測量術)的、虚栄心や策略、デマカセなどによってもたらされる。個人的に関心を持ったのは、カルフォルニアや朝鮮半島が島として認識された地図の存在。その他、幻の大陸など、話題満載で、当時の地図を見ているだけで、冒険心をくすぐられる。