荻野恭子のレビュー一覧
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世界各国に実際に旅をされ記述によって世界のお米文化の奥深さを改めて学ぶことができ非常に有難いです。各国のお米料理は形は違っても多くはお米を神聖なものとし、家庭や郷土に根ざすことは共通しており常に興味深いです。Posted by ブクログ
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以前ロシアを旅したことがあり、その時に頂いた食事が美味しかったので、意外とロシア料理って口に合うのかもと思い、帰って来てから色々レシピを知りたいなと思っていたところ、こちらの本に出会いました。写真がきれいなので、眺めているだけでも楽しいです。また、文化についてのお話も載っていて勉強になります。さすが...続きを読む
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ビーツを除けば
スーパーで買える物でできるレシピ!
ロシア料理には欠かせない
スメタナ(ロシア版サワークリーム)の
再現方法など載っています。
今まで自分でロシア料理を作ってみるものの
このスメタナしかり、
実際にロシアに行ってロシア料理をたべたことがなかったので「本当にこれでいいのか?」と
思いな...続きを読むPosted by ブクログ -
見たことがない料理が多かったけど、作りたい!食べてみたい!と思わせるレシピが多く、かつ失敗しにくくおいしい料理ができ、大満足です。Posted by ブクログ
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作者荻野恭子さんが好きなので彼女の本が出たら
速攻・買い。
期待を裏切らない。
ロシアは広い。
地方別の料理がうれしい。
日本で手に入る食材なのもうれしい。
パンヲタの楽しみは、
ピロシキ(揚げピロ、焼きピロ)
つぼ焼き
サムサ
黒パン(残念なことにイースト使用)
エッセイ付き。荻野さんのエッセ...続きを読むPosted by ブクログ -
コロナ禍以来、めっきり海外出張はなくなってしまい、それに伴い現地の料理を蝕する機会もなくなってしまった。異国でその地に根付いた食文化を楽しむということがどれだけ精神衛生上に効果があったのか、身に染みて理解するところとなった。本著に出てきたいろいろなお惣菜、本当においしそう。いや、おいしくなくてもいい...続きを読むPosted by ブクログ
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米に油はまだいいのだが、米に乳と糖、どうもなかなか慣れない。わかっていても食べるけど。ウー。結構保守的なのがわかる。Posted by ブクログ
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某フィギュアアニメの影響でピロシキ食べたい需要が爆発して増刷されたため比較的入手は容易。コラムも充実していて生活感たっぷり。写真もきれいで手元に置いておくのに良いと思いますPosted by ブクログ
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コラムも多く、レシピ本としても読み物としても秀逸な本でした。
ここ暫くロシア料理にどっぷり嵌まっているので、友人が遊びに来ると必ずロシア料理を振る舞います。味見に利用しているとも言う。
厳しい気候と厳しい統制のソビエト時代を経たロシア料理は、素朴かつ命を繋ぐ切実さを感じさせます。
塩コショウとハーブ...続きを読むPosted by ブクログ -
そら豆とディルのポロ
美味しかったです。
写真では見慣れない不思議な外国の料理なのに、
レシピ通り調理してみると、簡単で1時間以内でできたり、普通のキッチンに置かれている調味料で完成します。
ロシア、中東、中央、東南、東アジア。
今度はお皿にもこだわって食卓に並べたい。
タイ米は季節によっては米...続きを読むPosted by ブクログ -
工程の写真が細かく載っていて、ここしばらく見ていた料理本の中ではかなりの分かりやすさである。本は大きめ、目の覚める鮮やかな色合いの写真がたくさん。歴史や背景などの文章も多めで読み応えもある。コラムはロシア文学者マダム沼野によるもの。ロシア料理を順番につくっていきたい人にオススメ。Posted by ブクログ
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世界三大料理のひとつとしても楽しめるし
エッセイもいい。
でも何より好きなのは
現地へ行って溶け込んでお料理で人と触れ合う筆者の姿。
信頼関係ができてこその料理の伝授。
だから
料理のお皿がトルコのお皿。
お料理もいいけど
全部違う皿が素敵。
パンヲタメニューとしては
ピザ3種
渦巻きパン
クル...続きを読むPosted by ブクログ -
オリーブオイルの多いのがそれらしい。豆料理が参考になる。アルバニア風レバー作る。ゆかりでスマック代用。
2014.4.8再読。ヨーグルトサラダの人参をつくる。Posted by ブクログ -
トルコ行ったとき食事がとても美味しく、また日本にはない食材の組合せで興味をひいたので。より現地の味に近く、日本でも作れそうに書いてある本書を選びました。レシピの種類も充分、内容も分かりやすいです。Posted by ブクログ
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食材に下ごしらえ=食塩水につけて密封するだけ!
それだけで美味しい料理ができてしまう。
食材の味が濃くなるような旨味が増すようなっ!
いいですね、参考になります。Posted by ブクログ -
ビーツのポタージュの鮮やかなピンクに惹かれて購入。
全体に写真がきれいですし、アカデミックなロシア料理の解説がありとても勉強になります。レシピはとても簡単で、すぐにチャレンジできるものばかりでした。Posted by ブクログ -
世界三大料理と言われるトルコ料理。日本では馴染みが少ないけど、紹介されている料理は野菜も多く、おおむね日本人の口に合いそう。
ピーマンの肉詰めやロールキャベツの原型など、日本でもおなじみの料理が多くてびっくり。西洋に通じるものはあるけど、でも料理自体は西アジアなのが、やはりトルコですね。バターやクリ...続きを読むPosted by ブクログ