子鹿ゆずるのレビュー一覧
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本当に一瞬を争う手術や、病気になった人のその後の人生まで背負うのは大変です。勿論全部ではないけれど、ここまで一緒になって考えてくれるドクターはそんなにいないんじゃないでしょうか?少なくとも、きちんと形にしたり声に出して伝えてくれるのは、素晴らしいです。続きが読みたいです。
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医療従事者で、脳外科領域の専門病棟で仕事をしています。
失語症の方の葛藤などがとてもリアルで、かつ障害部位なども細かく描かれており現実に忠実な漫画だと思います。運動麻痺だけでなく、高次脳機能障害に焦点を当てているのが珍しいように思いました。
医療従事者の方も、そうでない方も分かりやすく読めると思...続きを読む -
やだー!かっこいい!!
一条さーん!スピンオフ!もっとやってえええ
村上と同棲わらえるわ!ニート?!これから
のしあがるのおー!? -
週刊漫画の中では鉄板で面白い作品が多いです。
特にクッキングパパと昨日なに食べたは何回も読み返せるので助かっています。 -
普段は絶対買わない雑誌ですがトウテムポールさんの読み切りが読みたくて買いました。ポールさんの読み切りって登場人物に感情移入して悲しい気持ちになっても必ず希望もセットで描いてくれるのでそこがお気に入りです。アフタヌーンの小説家の読み切りもよかったなぁ
てるる現実にいたら絶対友達になれたと思う。 -
手術が可能かどうか そこにどのようなリスクがあるのか、治療費に関しても それがどれだけ続くのかという事など 家族に病気や怪我でそういったシーンに直面した時 考えて早く答えを出さなくてはならないことが山積み。そういった苦悩もとてもリアルにえがかれています。脳みそまんじゅう のシーンはちょっとクスっとで...続きを読む
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全科専門医レベルという事の 本当の偉大さと 三瓶先生の少しどんよりとした見た目のキャラクターとのギャップが この作品の読みやすさに繋がっています。手術時の緊迫感溢れる描写は やっぱり読んでいてドキドキするし 常に新しい患者さんが運ばれてきて、常に忙しい状況を受け入れている登場人物達がリアルにえがかれ...続きを読む
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実際 こういうケースって割とある事なのか、どうなのか?って思いながら読み進めていったけれど やっぱり特に印象的だったのは 厳しい看護師長にミヤビ先生が叱責されていた時。「認知障害と記憶障害を同列に扱うのは間違っている」と 三瓶先生が言ったシーン。そうだよなって思いました。
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書き抜き
『障害を持つ人が働くためには本人の努力はもちろんですが、サポートする側の理解と努力も重要なんです』本編75~76ページ
『聞く側がわかろうとすべきなんです』本編163ページ
障害を乗り越える、障害を克服するためには、当事者本人の力もそうだけど、周囲の人たちがどれだけ理解して、援助してくれ...続きを読むPosted by ブクログ -
医療マンガが好きなので読んでみました。記憶障害のお医者さんが働いていると言うのがちょっと現実離れしてますけど、周りの先生のサポートもあってなんとか勤まってるのがすごい。後、星前先生がかっこいい!主人公を喰う存在