鮫島浩のレビュー一覧
-
一頁一頁から、一文一文から泉市長の本当に市民を想う情熱がヒシヒシと伝わってくる。
また、与党野党、新聞テレビのメディア、宗教団体、労働団体あらゆる方面への怒りが伝わってきて読んでいるこちらも手が、体が震えてくる。
「ああ、この人は永田町の政治屋たちとは違う。いつだって市民の味方でいてくれるんだ」と思...続きを読むPosted by ブクログ -
泉さん凄い。わずか10歳で明石市長を志ざすなんて。
周りに流されず、自分の信念を貫く強さ。悪い者に決して屈っさず弱き者を助ける正義感。どれも当たり前のことだけど、その行動力が圧倒的。いつか総理大臣になって日本を良くしてもらいたいPosted by ブクログ -
毎回、泉さんの話を聞くたび「こんな政治家があと10人居てくれたら」と毎回思う。
職員も議会も大反対の中、四面楚歌の中でも市民の支持を得て、市長に返り咲き!
民主党政権の失敗した背景は、菅、野田ラインが財務省と組んだから。。その結果が、世紀の間違い政策である、消費増税。。
今話題の西村さんが明石...続きを読むPosted by ブクログ -
この方のように信念を持った政治家が日本には本当に少ないと思う。それは信念のない政治家を選んできた我々の責任でもあると思う。Posted by ブクログ
-
政治家が皆さんって言うのずっと違和感だったんだよな。なんで他人事やねんと。
地方のコネクションの世界はやばいなぁ
都心だってやばいところはあると思うけど、地方はまた異次元で驚かされることがまだまだある
ゴールにつけばなんでもいいんですよね極論、今あるものが正解なわけではなくて、修正が必要な場合もある...続きを読むPosted by ブクログ -
なかなか読み応えがあった。小学校の時に明石市に住んだことがある自分としてはより身近な話ではあるが、それ以上に泉元市長のアグレッシブさには感服する。何事も強い信念が必要だが、それを突き通すことができるには並みの精神力では難しい。国に比べれば市の出来ることは限られていると思っていたが、逆に市で出来ない事...続きを読むPosted by ブクログ
-
政治はケンカだ! 泉房穂 鮫島浩 講談社
久しぶりに痛快な対談本を読んだ
山本太郎以来の愉快な冒険物語だ
暗闇に澱んだ政治を切開して
光を当てて視覚化できると言う
可能性を一気に見せてくれる
リアリティだらけの大冒険である
明日は何が飛び出すのか〜
私たちを巻き込んで
景色をガラリと変えてくれるリア...続きを読むPosted by ブクログ -
当時、内閣人事局を使って官邸が官僚に対し恐怖政治を敷いた時に感じたのは激しい嫌悪感だった。だが
この本で泉さんが語った人事権の使い方に受けた印象は自民党のそれとは全く逆と感じた事に驚いた
この違いは何なんだ?という問いへの返答はこれまで
積み重ねた物が信頼だったのか不信感だったのかの
違いによるもの...続きを読むPosted by ブクログ -
民主党政権が失敗した理由は、官僚と激突して混乱を招いたからではなく、財務省支配に屈して国民世論とかけ離れたからである。
自民一強が続いているのは、民主党政権が官僚に丸めこまれたという歴史的事実からめを背け、当時の菅・野田ラインに身を置いた立憲幹部たちがいまだに財務省と組んで自らの影響力を残そうとして...続きを読むPosted by ブクログ