橘蓮二のレビュー一覧

  • 演芸場で会いましょう 本日の高座 その弐
    写真と噺家。落語は良い!

    三遊亭歌武蔵師匠、柳家喬太郎師匠、柳亭小痴楽師匠、立川吉笑、春風亭与いち、どれもが好きだなぁ!

    その一瞬の煌めき、表情、どれをとっても橘蓮二氏のファインダーから伝わってきて大変見応えがあった!

    橘蓮二氏、ありがとう!
  • 落語の凄さ
    昔は古典落語ファンが多く、古典落語こそが落語の本道だと思われてたそう。高座で一番うけていても、新作というだけで異質に見られていた状況で、「やりたいことも評価されることも、両方やればいいんですよ。」と新作落語をやり続けた昇太師匠。今では笑点の司会者ですもんね。
    宮治師匠のことは、笑点メンバーに選ばれた...続きを読む
  • 落語の凄さ
    落語の奥深さが少し分かった気がする。
    やっぱり、鶴瓶はすごいよなあ。
    BIG3とか言われるけど、
    この人を忘れちゃいかんですね。
  • 喬太郎のいる場所 柳家喬太郎写真集
    個人的に推している落語家柳家喬太郎師匠の写真集という非常にニッチな本。
    とはいえ関係者インタビューが豊富なゆえに師匠のあらゆる側面を知ることが出来てファンとしては楽しめます。
  • 演芸場で会いましょう 本日の高座 その弐
    落語の本ではあるが、写真集と言った方が適切だろう。筆者が撮影した写真がほぼ全てのページを埋めつくしており、その中に特定の落語家に対して筆者の分析が短く書かれている。落語家にインタビューをしているというわけでなく、特に目新しい情報はなかった。
  • 落語の凄さ
    対談形式で読みやすいというのもあるけれど、一気に読み切った。

    落語家と落語家の写真を撮り続けてる写真家のお話だけれども、要は落語という容れ物の中の人間のことを書いている。

    人選の妙もあり、容れ物の中で様々な活動と葛藤をしてきた人たちの話は飽くことない。さらっと読める人生白書だ。

    橘蓮二氏の話の...続きを読む