髙橋洋一のレビュー一覧

  • 新聞・テレビ・ネットではわからない日本経済について髙橋洋一先生に聞いてみた
    「この保険、解約していいですか」の巻末で紹介されていた本。
    すごく勉強になりましたよ。分かったつもりになってた、ニュースでよく聞く用語の数々の、本来意味するところが分かった、ような気がする。

    マクロとミクロの経済の違い、とか。
    インフレデフレは、どうやって判定するのか、とか。
    なんで日本だけ低金利...続きを読む
  • たった1つの図でわかる!【図解】新・経済学入門
    需要供給曲線を使って、ミクロ経済やマクロ経済の基本をわかりやすく解説した一冊。筆者が経済・政策の専門家ということもあり、財政政策や金融政策に関する話は理屈がはっきりしていて、非常に納得感のある説明がなされている。つまらない意見に流されず、自分の頭で考えて経済を分析してみようと筆者は言うが、実際に「こ...続きを読む
  • たった1つの図でわかる!【図解】新・経済学入門
    わかりやすかった。
    単語の意味等、理解しやすい言葉にしてくれているし、具体例で説明されている。
    個人的に「日銀と経済」「政府と経済」の章は、興味深かったし、理解しやすく面白かった。
    消費税の話とか、そうそう!って感じ。なんとなく考えていたことを、ちゃんと言葉にしてもらえて良かった。
  • 世界の「今」を読み解く!【図解】新・地政学入門~地理の政治学~
    地政学と名の付く本を初めて読んだ。地理的要因を考慮した政治・歴史学。一文ごとにちゃんと文脈的つながりや理由があり、ストーリーとして納得感が高く分かりやすかった。面白い、が、基本的に戦争の歴史なので、世界の緊張状態が伝わってきて、気が滅入る部分もあった。。
  • 世界の「今」を読み解く!【図解】新・地政学入門~地理の政治学~
    地政学を「戦争の歴史」と定義し、具体的な事例を挙げながら各地域のこれまでとこれからを論じています。
    やや筆者の立場への偏りはありますが、官僚として外交の最前線を見てきた方の言葉には説得力を感じました。
  • ポスト・コロナ「新しい世界」の教科書
    30代男性
    緊急事態宣言が解除されたので、ニューノーマルな中でのポストコロナを理解するために、読みました。
    これまで、世界の中国への依存率(貿易、国連の各機関)が高かったが、新しい時代では、依存しないように変化するという話について、対談形式で記述されている。
    中国への進出が少しリスクになること...続きを読む
  • ポスト・コロナ「新しい世界」の教科書

    今の世界を理解するために必読

    新型コロナをめぐる日本と世界情勢解説と、日本の現在の問題分析と提言がバランスよくされている良書。新型コロナという切り口で、中国の最近の動きとその背景と意図、アメリカをはじめとした世界への影響と各国のリアクションの説明が対話形式で分かりやすくまとまっている。また日本の新型コロナ対応についても外交面と国...続きを読む
  • たった1つの図でわかる!【図解】新・経済学入門
    経済学の本で最も分かりやすく、応用が効く本と言っても過言ではない。
    本書で登場する理論はDS曲線のみ。これだけを応用して、経済、経済政策について解説していく。
    世の中の経済学入門は一通りの理論を展示して終わるものばかりだが、この本は理論を用いて現象をきちんと説明している。
  • 反アベノミクスという病
    ・NAIRU 完全失業率実現のためのインフレ率。
    ・ビハインド・ザ・カーブ インフレに対して意図的に利上げのタイミングを遅らせること。
  • たった1つの図でわかる!【図解】新・経済学入門
    たった1つの図でわかる!っていうのが売りの本書。確かに分かりやすかったです。経済入門書と言っても知らないと、覚えてないと前に進めないなんて本はたくさんあるけど、この本は1つの図を、しかも簡易なものを頭に入れとけば、ほぼほぼ書かれている内容が理解できるようになってました。
  • 反アベノミクスという病
    経済の話しは、絶対的な正解はないので、こういう意見もある、という認識の上読んだ。難しい表現はあるが、総じて納得してしやすい記述だったと思う。

    ・GDPギャップが存在するうちは、金融引き締めは悪手
    ・インフレはひとえに雇用のため。政府のマクロ政策とはほぼ雇用政策
    ・円安は日本国全体で見れば悪いことで...続きを読む
  • 世界の「今」を読み解く!【図解】新・地政学入門~地理の政治学~
    学校の授業で取り上げたら良いのにと思います。

    どうしても日本国内にいると、視野が狭くなってしまう。マスのゴミがしょーもない報道しかしないし、、、(だからゴミ)

    それぞれ国々の立場があって当然なのに、どうしても善or悪で物事を考えてしまいがちです。
    『一般教養』としての地政学、とても勉強になりまし...続きを読む
  • 世界の「今」を読み解く!【図解】新・地政学入門~地理の政治学~
    戦争を分析すると国の思惑が見える。視野を広げて日本を見なければいけない。国の性質、地理的関係性を理解しなければ、議論を始めることができない。論点は逸れるが、日本人の国に対する帰属意識は低下しているように感じることがある。これからの日本がどうすればいいのか国政の議論を深めるためにも国の大切さをもう一度...続きを読む
  • マスコミと官僚の「無知」と「悪意」
    無知と悪意の両方だろうなあ。
    目先の利益と子供のような理念だけを抱えて生きている人たちが、権力者になっているから、こういう、事実に基づいて考えると、とっても困るんだろう。
    しても、高橋先生しかいないわけじゃ無いんだろうけど、他、どこにいるんだ。
    事実を正確に理解して、そこから判断がある筈なのに、前提...続きを読む
  • 世界の「今」を読み解く!【図解】新・地政学入門~地理の政治学~
    近世以降の、主要各国の紛争や戦争の歴史を説明した本であり一般的な地政学とはやや異なる。社会主義や独裁国家は戦争をする事が多く、民主主義国家同士の戦争は稀である。と言う部分はピンカーも言っているが、感覚的に合っていると思う。戦力の均衡が戦争抑止効果を持つとなると世界各国の軍事費の増大は避けられないので...続きを読む
  • 世界の「今」を読み解く!【図解】新・地政学入門~地理の政治学~
    中国、ロシア、ヨーロッパ、アメリカの4つの地域に焦点を当て、地理的な要因に触れつつ、戦争の近現代史について流れを解説した本。

    世界史を通史で学んだことない私には学びが多かった。特に、民主主義国家どうしでは戦争をする可能性が低いという「民主的平和論」は初めて知ったので印象に残った。また、近隣国との防...続きを読む
  • 新聞・テレビ・ネットではわからない日本経済について髙橋洋一先生に聞いてみた
    経済のことをわかりやすく説明してくれている。のに、浅くしか理解できなかった。ぼんくら頭には一朝一夕にはいかない分野だ。何度か読み返さないとだめだ。
  • 世界の「今」を読み解く!【図解】新・地政学入門~地理の政治学~
    思っていたほどの学びはなかったかな、、
    集団的自衛権と集団安全保障の違いは興味深かった。(自己防衛と警察の違いと同じ)
  • ポスト・コロナ「新しい世界」の教科書
    この手の本は、世に出た時が旬と思われるが、約半年後に読んでみるのも面白い。
    色々と検証出来るし、著者達の評価も可能かと思います。
    内容は限定的で、コロナ禍の情報を読んでいる人達にはわかりやすく読みやすいのではないでしょうか。