汐月遥のレビュー一覧
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・いろいろなねこたちがぼうけんをしたり、いろいろなことにチャレンジをしたりする、とてもおもしろいおはなしです。たまには、別れなどがありかんどうするところがあります。
・いろんなねこの性かくによって、行動がちがうところがっかわいいし、ねこの1日がわかります。Posted by ブクログ -
アプリ「ねこあつめ」のノベライズ。
にわさきに遊びに来る猫たちのお話が8本収録された短編集。
猫たちの関係や意外な一面が垣間見えるので、ねこあつめファンなら絶対に買いです。
また、「ねこだらけ図鑑」という本に猫たちのちょっとした設定が載っているのですが、
(みけさんととびみけさんが神社住まいだった...続きを読むPosted by ブクログ -
2010/05/08:発端の叔父様再登場で完結。一応まとまってよかったです。キーリアの成長以上にミスルーの変化にびっくり。Posted by ブクログ
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「神依姫候補」という設定がすこしありきたりに思えたけど、
メインの謎と後半の展開は良かった。ラストシーンに感動した。
ちょっと頼りないヒーローも、作中できちんと成長の姿が見えて良し◎
「精霊」と「幽霊」がごっちゃになって使われてるのがちょっと気になった。
「神依姫」という設定ありきなのかもしれない...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル通り、「灰かぶり」な主人公のキーリアと、
(本当に暖炉の前で寝て、起きたら灰まみれだなんて最悪だよね)
成り行き(?)で、彼女に忠誠を誓った騎士との絆の物語。
新人作家の初の文庫。
ラストは、まだ続きそうな雰囲気。
続くなら、どうなっていくか、気になる。Posted by ブクログ -
芯の強い女の子キャラが好きなので、ワクワクしながら読みました。人と人との絆、人が人を想う気持ちを、キーリアが四苦八苦…苦悩しながら歩んでいくストーリーは好感がもてました。灰かぶり猫と騎士は先を目指すのか…気になりますPosted by ブクログ
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きゃ~カワイィ!
衝動買いしてしまった本でした。
庭先に来てくださるみなさんの素顔が垣間見られましたが、なぞはイマイチわかりません。
やはり、ゲームクリアするための攻略本みたいな本を買わなくちゃ~なのかしら?Posted by ブクログ -
1巻で敵となった叔父さん、ゲルナークがまた現れます。
なんで、そんなにキーリアに固執するのか、分かりません。
しかも最後はゲルナークは捕らえられることもなく、改心することもあく、大陸に渡ってしまう。
この物語、2巻では最初から犯人というか敵が分かりましたが、1巻と3巻では、心を許した相手に裏切られ...続きを読むPosted by ブクログ -
下町の宿屋で下働きをしているキーリアのもとに、王都の議員ゲルナークが現れ、すべての巫女の頂点である「神依姫」になって欲しいと依頼する・・・そんなところから話が始まるのですが、最初、なかなか話に入っていけませんでした。
騎士が自分の持つメダルを半分、忠誠を誓う相手に渡すってことで、半月の騎士という名...続きを読むPosted by ブクログ -
聖堂の命令で、ロトリックの実家のあるノサの街で、銀鉱山が氷に閉ざされている問題の解決を命じられた二人ですが、ロトリックの亡くなった元婚約者の妹リルフィータが出てきて、ロトリックへの気持ちにだんだん気付いてきそうなキーリアですが、全然ラブな方向には進みませんね。
うーん、前巻からちょっとはラブが進む...続きを読むPosted by ブクログ -
恋愛ごとだけ片付いて終わり……?
それなりに面白いんだけど、最後の締め方にちょっと納得いかないかもなー。いや、まあ、このままキーリアが神依姫候補でいることもできないのだろうから、仕方ないのかもしれないけど。だからって、黙って出奔ってのもどうなのかという。
全体的に綺麗に纏まってはいるものの、ラストに...続きを読むPosted by ブクログ -
著者のデビュー作、灰かぶり猫と半月の騎士の続編。
なんというか、普通の作品。
「神依姫」候補の気の強いど貧乏庶民娘キーリアが、議会やら神官やら他の候補やらと闘いながら、成長していく物語。相棒は、彼女に半月のメダル=彼の人生をささげた半月の騎士、ロトリック。
この二人それぞれの成長の物語でもあり、また...続きを読むPosted by ブクログ