平山智晴のレビュー一覧

  • マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    編著:黒川 通彦, 平山 智晴、松本拓也、片山博順

    DXをきっかけとし、強い危機感を社内に醸成し、自社を破壊し創造し直した企業だけが生き残っている。日本では、各企業の置かれた環境は異なり、まだ当分、脅威が感じられない、という業界もある。しかし、来るべき...続きを読む
  • マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    マッキンゼーデジタルによるDX推進のための考え方、方法論の解説。デジタル変革を担う40-50代の次期リーダーに向けて書かれていて、具体的なイメージを持つことができる。whyから始めてwhat、howという流れで解説される。
    whyとして産業構造の変化が解説される。5年後ぐらいはいまのビジネスモデルの...続きを読む
  • マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    これからDXを進めようとしている組織にとってはわかりやすく初歩的な論点がまとめられている良書。既に専門部署などでバリバリやっている人からしたら物足りないかもしれませんが、悪くは無いと思います。
  • マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    dxに関する本。理解をより深め実効性ある戦略構築、遂行のために読書。
    さすがマッキンゼーで体系的かつきれいな整理はなされているが、やや表面的に感じてしまう部分も。

    メモ
    ・最も大切なのは現場従業員の意識改革と自走化。それが成否をわける。
    ・従来バラバラだったデータを可視化し、経営のあり方をデータド...続きを読む
  • マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    コンサル会社の作ったDX本。
    グローバルでの事例を豊富に持っているというコンサルの強みを生かしながら、
    俯瞰的に大企業のDX化の際のポイントがまとまっているように感じました。

    実際に個社事例で考えてみると、中々難しさはあるんですが、
    そこからはマッキンゼーに発注してください、ってことかな、笑。
    ...続きを読む
  • マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    DXの本質は企業文化変革。部門ごとの業務改善、IT化に留まらない。役員レベルがDXの重要性、テクノロジーの進化を理解してトップダウンで全社的に進めることで、顧客に新しい価値を提供できる企業に変革することが必要だと分かった。

    過去の栄光に縋らず、テクノロジーの変化を受け入れて、失敗を恐れないチャレン...続きを読む
  • マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    DXの本質は企業文化変革。
    こう言われると、確かに成功する企業が少ないのも納得する。

    文化を変えようとしたら失敗も増えるし、やりにくくもなる。
    既存の文化が好きであれば、それを否定されたような気持ちになって、反感を覚えるかも。
    思いつきでやるのではなく、本書から成功している人たちの方法を学ぶことが...続きを読む
  • マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    DXとは何ぞやがとてもよく分かった。
    コストダウン等の目先の目的に囚われずに、業態改革、意思決定経路の改革、ひいては、企業風土改革を同時に行うという視点が説明されていている。
  • マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    DXとは企業文化の破壊と再構築であると捉え、中長期的なビジョンを持って変革を推進するためには何をするべきかが示された本。実際に各企業が直面している状況下では懸案事項がもっと複雑に絡み合うと思われるが、DXにあたって振り返るべき基本的な考え方・姿勢が本書に示されていると感じた。
    ユースケースなどの紹介...続きを読む
  • マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX
    ITシステムの導入を最終目的にしたDXではなく、企業文化を変え、企業価値を高めることがDXの目的であり、「企業変革こそがDXの神髄」ということがよくわかる。
    DX成功の要諦をWhy、What、How、何をすべきなのかという構成でまとめられている。

    ◯DXによって変革すべきは
    ・利益構造
    ・組織能力...続きを読む
  • ポスト産業資本主義における差異を生み出すもの 「顔」を見せることが価値を生む時代へ(インタビュー)