藤見幸雄のレビュー一覧
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プロセス思考心理学について書かれた選書。
寝ている間に夢を見ていても「それが夢かどうかわからない」状態であって、ほとんどの場合は目覚めて初めて「夢だった」と理解する。この目覚めている状態での認知も睡眠中の夢と同じく「ある種の夢」とすることで、自分自身への理解を深めるという内容。
そして「こころ」...続きを読むPosted by ブクログ -
POPとう言葉を知って初めて読んだ本。
目をそむけている事や、認めたくない事を、認識することの重要性が理解できた。意識/ドリームボディ、陰/陽、場、全てはバランスが大切で、何層にもなる自分(身体)それぞれに、耳を傾けて了得して生きていくことが出来たら、生まれてきた意味があるなと思った。あと、魂、瞑想...続きを読むPosted by ブクログ -
諸富先生が尊敬しているという藤見先生の本。プロセス指向心理学の本で、心理学の中では前衛的な内容だと思う。特別な概念や言葉が多くて、全部は分からなかったけど、興味はある。機会があれば藤見先生のワークに参加するとかして、もっと勉強して、理解できるようになりたいなぁと思った。Posted by ブクログ
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プロセス指向心理学(POP)への、平易ですぐれた入門書である。私はプロセス指向心理学の創始者であるミンデルの着眼と、心理療法として方法、そしてその世界観に強く引かれ、共感する。この本でもその魅力が十二分に伝わる。しかもこの本は、痛みや症状から始まり、人間関係、死のプロセスを生きるコーマ・ワーク、 社...続きを読むPosted by ブクログ
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アーノルド・ミンデルによって創始されたプロセス指向心理学の立場から、身体と心を一体のものとしてとらえる「ドリームボディ」の概念に基づいて、身体と心の両面に渡る悩みに向きあう方法を説いた本です。
プロセス指向心理学は、ユング心理学やトランスパーソナル心理学に近く、従来の科学の枠組みには収まらないよう...続きを読むPosted by ブクログ