天池康夫のレビュー一覧
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ホテルで死者を出してしまうと、本当に時間とお金がかかってしまうとこの作品で感じました。死ぬ理由は様々ですが、自殺して血だらけにしてしまうと、原状回復が大変だと思いました。その上、霊感を気にしてしまう清掃人もいて、すごく繊細な気持ちになってしまう仕事だと思いました。
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特殊清掃の仕事は、嫌がる人が多いと思いますが、清掃する部屋の住人がどんな人間だったかを想像し、住人に寄り添う大事な仕事だと考えが変わりました。どんな仕事も、きちんと意味があるのではないかと気づかせてくれました。読み進めていくのが楽しみです。
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死後の遺体が放置されたままだとどうなるかという現実を知ることができました。シンプルな絵柄のおかげで抵抗無く読むことができました。
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高級ホテルでも人が亡くなることがあり、清掃後は何事も無かったかのように宿泊者が同じ部屋に泊まっているということに驚きました。
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白川先生の積み重ねてきた人生がピアノに宿っているんですね。物には故人の人生や思いが詰まっています。それを片付けるのは、故人の人生の思い出の最後に立ち会う事なんですね。
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ほんとうに、尊敬しかない。
必要な仕事だけど、肉体的にも、精神的にも
タフでないとできない仕事。
誰にでもできる仕事ではない。 -
遺族の方々にも色々な事情や思いがあり引き取れない、という事もありますよね。散骨の手続きなど、普段知る機会がない事を読めて興味深かったです。
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今回のちょーさんの話しは染みた…良い話しでした。このシリーズ、知らない世界を覗き見できて面白い。新刊が楽しみです♪
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いつも面白くて、所々勉強にもなるこの漫画
今回だけは泣きます
鈴木君がいつも明るくてチャラくてポジティブな訳が少しわかって泣きます -
やはり女性はGは苦手ですよねー。私もGがいないならこの仕事やってもいいなー、と思います。今回も面白かった♪続編待ってます!
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今回は現代日本ならではの老老介護という問題がはらんでいました。
そのエピソードを切なくも愛らしく描写されているのは、×華先生の絵によるものだと思いました。 -
今回のお話は、コロナ感染のご時世とYouTuberの問題と、このお仕事もやはり巻き込まれているのだと思いました。
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どきどきハラハラします。
読んでいて。
いずれわが身も???
と思いながら。
特殊清掃のお仕事は3Kではありますが、その人の人生が垣間見られるものなのですね。
そして、現代に必要なものだとしみじみ思いました。