ジョージウォーレスのレビュー一覧
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同じタイトルで映画にもなった作品。
やっぱり、“潜水艦モノに外れなし”ですね。映画も見ているので、本を読んでいると映像が浮かんでくるようです。
とはいえ、原作の本書と映画では、設定が若干異なる様です。Posted by ブクログ -
映画では、映像的な盛り上がりを期待することもあって、本書とは異なる設定になっています。話的には、本書の方がスリリングに感じますね。でも、映像で見たら、映画の方が盛り上がるんだろうなぁ。Posted by ブクログ
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潜水艦を扱った軍事スリラーとしては最高峰の出来。
作者が元潜水艦乗りであるからだが、きめ細かい描写が凄い。
全体構成も素晴らしく、前作(ハンターキラー潜航せよ)では、少々無理な設定も見受けられたが、本作ではそれらも解消されていた。
また、訳が素晴らしかった!
次作が待ち遠しい。Posted by ブクログ -
一気に読んでしまいました。
駅を乗り過ごすところでした。
特に戦闘部分では分かりやすく、頭にイメージしやすかったです。わからない戦闘車両や潜水艦はネットで調べてイメージ膨らませました。 -
上巻より面白かった。物語の展開スピード、迫力、ともに申し分なく、どんどんストーリーに引き込
まれていく。老朽化した原潜で次々に発生するトラブルに全力で立ち向かう乗組員の姿に感動した。
とくに危険な原子炉内での修理作業では思わず力が入ってしまった。これだけ原潜について詳細に
書けるのはさすがだと...続きを読む -
そうですねぇ。。。
リアルに起こりそうかどうかで
内容を楽しめるか考えていますが
これはこれで、悪くないですね
とは言うものの、なかなか進まないのは
仕方ないことなんでしょうかね
私が焦り過ぎているのか何なのか。。。
じっくり話が展開するのを
下巻で期待しますかねPosted by ブクログ -
物語終盤まで、どうなるかハラハラドキドキ。なので、物語が急転して、解決に至るところは若干拍子抜けというか、そんな都合のいいことあるかというかw
潜水艦の強奪を企てたという事は過去にある様で、潜水艦の強奪はあながち荒唐無稽という事ではないようです。もっとも、現実世界では、事前に発覚して犯人たちは逮捕...続きを読むPosted by ブクログ -
映画化された『ハンターキラー 潜航せよ』のハンターキラーシリーズの第3作。映画化された『ハンターキラー 潜航せよ』は3作目にあたる。
いま、この手の話を書くとしたら、東アジアは避けられないですよねぇ。この作品も例にもれません。
前2作で活躍したジョン・ワードは陸に上がっています。まぁ、そうなるよ...続きを読むPosted by ブクログ -
若干微妙に話がうまくいきすぎと感じないこともないではありませんがw、まぁ、それでも、陸・海でテロリスト・売人を追い詰めていく様は、なかなか面白いです。
舞台が水上艦の場合、陸上にはない制約が登場人物たちを窮地に陥れることがままありますが、今回の舞台は潜水艦。水上艦に輪をかけて制約が多い上に、老朽艦...続きを読むPosted by ブクログ -
「ハンター・キラー 潜航せよ」の前日譚。「潜航せよ」が面白かったので、さっそく購入した。
こちらもなかなかスリリングな味わい。南米の麻薬王と米海軍の対決は見もの。本作に登場する
「スペードフィッシュ」は老朽化した原潜だが、麻薬組織との闘いに、退役直前の老朽艦を投入
するあたりが、いかにもエンタ...続きを読む -
勧善懲悪のシンプルなストーリーではあるが、ほどほどにワクワクして後味も悪くない。大分読み進むまで、「ハンターキラーって潜水艦、いつ出てくるんだろう。」と思っていたが、出てこなかった。途中、一度無人飛行機の名前で出てきた気もするが、なぜタイトルにこのワードがあるのかは理解できず。Posted by ブクログ
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映画『ハンターキラー 潜航せよ』の原作。
この映画が予想以上に面白かった為、原作を手に取ったが、
映画以上の面白さだった。実際の評価は、★4.5。
上下巻ものだが、物語のスケールが映画よりも大きく、よってダラダラせずに、緊張感を持って最後まで進む。
逆に物語のスケールが大きすぎて、映画が端折っ...続きを読むPosted by ブクログ -
映画『ハンターキラー潜航せよ』の原作。
上巻を読み終わった感じでは、やはり原作のほうが映画よりも面白そう。また、映画とは大分内容が異なっていて、原作のほうがよりスケールが大きい。
上下巻ものは基本、展開が遅くなりがちで好きではないが、この本についてはいまのところ気にならない。
下巻に期待。Posted by ブクログ -
ロシア領海内で新鋭ロシア原潜と、その原潜を追尾していたアメリカ原潜が相次いで沈没。ロシア政府はアメリカ原潜による撃沈であることを公表し、米露の武力衝突の危機が高まります。しかし2隻の原潜の沈没の裏には、凋落するロシアの復権を企むロシア軍部の企てが蠢いていました。
沈没したロシア原潜から奇跡的に生還し...続きを読むPosted by ブクログ -
なんでもないなあ。
読み終わった感想。
潜水艦戦に迫力があるかと言えば、あんまり現実味もない気がする。兵装とか、そう言うのは詳しいんだろうが、なんつても、骨格になる展開とかがあんまり中学生が書きそうなレベルなんで、現実味がなくて。
原作がこれなら、映画もあんまり印象に残らなかったわけなのか。
ち...続きを読むPosted by ブクログ -
潜水艦が好きなので。
当初の潜水艦戦は、まあ面白かったのだが、今のところ、肝心の政治ドラマとかが、あんまり薄すぎて、興醒め中。
映画も見たけど、あんまりいい印象残ってないなあ。
下巻へ。Posted by ブクログ -
後編
核魚雷を北朝鮮がどこかに売るという情報を入手。
SEALsを北朝鮮に潜入させるが空振り。
南シナ海で浮上航行していた原潜が海賊(フィリピンのテロリスト)に強奪。
テロリストは東京への核攻撃を計画。
北朝鮮はテロリストに売る魚雷の核弾頭をすり替え、メッカとインドで爆発させることを計画。
...続きを読むPosted by ブクログ -
前編。
・フィリピンのイスラム原理主義テロリスト
・北朝鮮の軍人
がロシアの各魚雷を売買し、テロに使おうとする。
・中国の麻薬王
・中国の麻薬王の娘
この二人がイスラムテロリストと絡むのだが、若干の無理やり感ありPosted by ブクログ