金田諦應のレビュー一覧
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傾聴の本は2冊目。僧侶の方の本。
傾聴という言葉は知っていましたが、今まで全く出来ずに、恥ずかしながら、途中で話を割ってしゃべってしまっていたな~と。
ここに書かれている事柄、思考は仕事に活かせる1冊となりました。
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傾聴とは相手への全肯定、そして自分への自己否定を繰り返す作業なのだと言う。評価をせず相手をまず受け入れることは難しい。大きなことを成すのではなく、まずは自分の身の回りにいる人への傾聴を促しているところに感銘を受けた。聴かせてまらうことで自分も成長していきたい。Posted by ブクログ
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宗教家としての背景がある筆者の、東日本大震災後の傾聴ボランティア経験に基づいた傾聴のエッセンスが学べました。普段から人の話が傾聴できているか、自らを振り返ることができる本でした。Posted by ブクログ
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仕事柄必要で読んでみたけれども、気持ちが楽になった。傾聴しているつもりでも結局は自分の考えている方向へ持っていこうとすぐに結果を出そうとしてしまい、もう1度相手にも自分にもゆったりとした気持を持って向き合いたい。Posted by ブクログ
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仕事柄人の話を聴くことがとても多いにも関わらず、これまではせいぜい「聞く」にとどまっていたように感じる。
相手の話に共感=自己否定、については頭では理解するが、実際それを実践するとなると、今の自分からはかなり大きく思考を変える必要があると感じる。が、しかしそれにチャレンジできる自分でありたい。
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忙しい方は、目次を読めば内容がわかると思います。
住職さんが東日本大震災が起こった後に傾聴を目的としたカフェを開いたことから気がついたことがまとめられています。
軽はずみなことは言わず、相手の言葉をしっかりと聞くようにしたい。Posted by ブクログ -
相手がどんな気持ちで何を思ってるかを理解する、そして、相手自体を理解したく、その為に聞く力を付けたくて読み始めた本。
自分の中のフィルターを外し、根気よく相手の心に寄り添う姿勢で話を聴くのが大切なんだと感じた。Posted by ブクログ