伊藤徹郎のレビュー一覧
-
ビフォー
仕事でデータサイエンティストをしているので、自分の仕事や現在地を確認する上で、よく読まれているこの本を手に取った。
気づき
約1年半前プロジェクトに参画する前に知っておきたいことが書かれていた。特にこれ以上精度を上げていくことが厳しいということが伝わらず、期待値調整をミスっていたり、翻訳...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は主に現役エンジニア、データサイエンティストのための内容が主になっています。そのため、勉強のためにこの書籍を買ったのですが、自分は学生でエンジニア経験が乏しかったため、あまり理解はできませんでしたが、その一方で将来その職に就いた際の状況が少しわかったのでタメにはなったと思います。難しい内容では...続きを読む
-
私はエンジニアではあるが、データサイエンスに関しては門外漢だったので、学生としての立場で読んだ。概要把握にうってつけであり、参考文献を読むことによってより詳細を知ることができそうに思った。
対象読者によっておすすめの読み方と対象の章が分かれており、学生→エントリー→ミドルとレイヤーが上がっていくのと...続きを読むPosted by ブクログ -
20冊以上の参考図書があり非常に気になる。
(タグ:大城先生らの推薦図書で私の本棚に登録しているので良かったら確認してください。)
MLOps
-機械学習 統計学,数学,ライブラリ
-DevOps コンテナ技術,CI/CD,バージョン管理
-データエンジニアリング データベース,ETLツール,分散処...続きを読むPosted by ブクログ -
データを使って何か新しいことをしようとしている人必読の本。
いざデータ活用をするとなると、必要となる知識が膨大すぎて困る時がくるはず。この本で広く浅く網羅的に学んだあと、気になったことは追加で学ぶのがおすすめ。
Posted by ブクログ -
「すべて」と題している本がすべてでないことが多いが本書は網羅している。
ただこれを初心者が読んでも網羅すぎて響かないのでは?ある程度どろんこになって取り組んだ人の頭の整理にいいですよね。Posted by ブクログ -
データ分析を通じた課題解決のプロセスを、順を追って幅広い観点からまとめている。
分析手法などの技術的な話ではなく、プロジェクトをうまくマネジメントするには、という視点で語られている。
データ分析を通じた意思決定支援をやっている身として、どれも頷くものばかりだった。
とくに、経営層や発注者とのコミュ...続きを読むPosted by ブクログ -
第1章がビジネス活用編と第されたこ書籍を象徴していると思います。
--------------------
①データ分析によるビジネス成果を金額換算して示せ
└金額換算して初めて分析価値が評価される
②スゴイ分析よりも「成果が出る分析」を優先せよ
└学問的ではなく、実践的な読み方をすること
...続きを読むPosted by ブクログ -
データ分析系のマネージャーがデータ分析とそれを普段の業務でどのように取り入れて仕事をしているかがわかる一冊。 データ分析は便利屋となりやすいのだが、どうしたらPMといい感じに仕事ができるか、どうしたらバリューを最大化できるかが載っている。 何度も読み返して普段の業務に取り入れたい一冊。Posted by ブクログ
-
2021年に主流となっているデータ基盤について網羅的に書かれている。組織面や製品選定、基盤のスケール方法など含め、構築の進め方のイメージを持ちたかったので、ちょうど良い本だった。Posted by ブクログ
-
データの利活用を進めるためにはデータを収集、蓄積するための基盤づくりが必要になる。本書はデータ基盤構築のための人、技術、組織に関わるポイントを三人の専門家が解説している。IT初心者にも比較的わかりやすいので、関連する業務に関わる方にはオススメ。Posted by ブクログ
-
データ分析プロジェクトの概要を掴むのに最適。
都度読み返したい本だと思った。
複数人で書かれているためところどころ内容の重複が見られる。Posted by ブクログ -
データ分析の本はたくさん出ているけれどデータ分析基盤の本は少なく、技術よりの本はまだあったけどこういう俯瞰的な本はなかったので貴重ですねPosted by ブクログ
-
データサイエンティストの仕事のイメージが、実例付きで分かりやすく書かれている。 文系(または数学やプログラミング苦手)だけど、データ解析につき仕事である程度分かったふりをしないといけない人には、丁度いい。Posted by ブクログ
-
内容としてはこれからデータ分析したい人向けにはぴったりで基本的な話から実務的な話まで順に書かれておりとても参考になると思います。
既にデータ分析経験がある人でも体系的に要点がまとめられているので一度読んでみると頭の中が整理されて良いなと思います。Posted by ブクログ -
個人的にはメルカリのBIチームの話題がとてもおもしろく参考になった。
横断組織としてのBIチームがあり、プロダクトやプロジェクト単位でアサインする体制をとることでのメリデメおよびデメリットへの対策がかなり具体的に書かれていてすぐにでも真似したい内容がたくさん。
またメルカリでは取締役や執行役員ク...続きを読むPosted by ブクログ -
データ分析組織の作り方について言及されている書籍は少ない印象だったのでその意味では貴重な内容が書かれてあり良かった。一方でかなり表面的な話が多く個人的には新しく得られたものは少なかった。実際にデータ分析組織を立ち上げた企業などの具体例がいくつか載ってたりするともっと良かったとは思う。Posted by ブクログ
-
データに基づく議論・意思決定について、概説的にまとめた本。要領よくまとめられている。付録Bの参考書籍のリストが本書の一番の売りかもしれない。Posted by ブクログ
-
企業でデータを管理するプラットフォームの運営やデータ分析に関わっている人であれば手元に置いておきたい本.
組織・カルチャ・技術のあらゆる側面で何を考えればよいのか総合的に書かれている.
図が多く文章もわかりやすいのだが,よくありがちな落とし穴事例のような具体的な注意ポイントが列挙されていると親切だっ...続きを読むPosted by ブクログ -
データ分析系のプロジェクトがどのようにスタートし、進むのか、またそこで活躍するにはどうすれば良いかなど、実務が分かっている方が書いていて参考になる本。
AIと付いているが、基本は一般的なデータ分析系のプロジェクトの話題であり、コンサルティング会社などで経験のある人は読む必要がないように感じた。Posted by ブクログ