山下湊のレビュー一覧

  • ウロボロス・レコード1

    続きはなろうで

    現状実質打ち切りみたいです。
    原典のなろうの方では、完結のアナウンスはありませんが、キリのいいところにいる状態です。
    体調不良等の原因も考えられるので、読み手の側からはとやかく言えませんが、
    新規の話でもいいので、活動再開を期待します。
    お好みで。
  • ウロボロス・レコード1
    現世で20代半ばに死に、死の苦痛を忘れられないことから転生先の異世界で不老不死を目指し錬金術にのめり込む話。ヒーロー要素が全くないダークもの。
    そこそこ良い家柄に生まれながら不老不死の研究以外に興味なく、世間体を気にすることなく錬金術と不老不死の研究だけ見据える一直線さが心地よい。目的のために奴隷を...続きを読む
  • ウロボロス・レコード3

    続きはなろうで

    91中30話くらいまでの内容です。
    1話あたりの長さが長い。
    ユニの実家の話とかも出てきます。
    お好みで。
  • ウロボロス・レコード3
    ちょっと遠出して、優秀な人材の大量スカウト(洗脳)をやっていく今巻。

    皆様は楽しくお読みになられたでしょうか?

    やー。。。まぁ、やっぱ洗脳って強すぎるよね。
    もう全部君だけでいいんじゃん?

    連れて帰る量は選別したのに、連れて帰ってから産めや増やせやはちょっと無駄が多いんじゃないっすかね?
    もう...続きを読む
  • ウロボロス・レコード2
    自分の生に執着するがあまり、他者の生にはなんの価値も見出だせないイカれた主人公が研究する錬金術の話。始まります!

    いや、研究素材としてはちゃんと評価をしているじゃん?

    それは世間一般では価値があるという評価ではないんだよなぁ・・・

    前巻の最後で新しい当主である兄に屋敷を追い出された主人公が、新...続きを読む
  • ウロボロス・レコード1
    多分ほとんどの人が主人公を好きにはなれないと思うくらいはイカれてる。そんな作品。
    良い悪いはさておき、ただ「さすが!」と言われる物語の主人公とは倫理観も問題解決手段も違いすぎて面食らうところはあるかも。
    主人公に他者を圧倒する力を与えるためにどのような設定を作るのか、その設定は納得できるものかという...続きを読む
  • ウロボロス・レコード3
    命は希望で、可能性。生きていれば何だって出来る。今は無理でも、いつか出来るようになる。諦めは敵、絶望は死に至る病だ。限界に挑み続ける強い気持ちこそが、死に怯える弱い僕を生かし続けているのだから。
    (P.8)
  • ウロボロス・レコード2
    「何かに追い詰められたり、生き甲斐を失くしたり、そうした時に人は、『死にたい』と願う。でもそれって、裏を返すと怖いものに脅かされることも生きる意味を失うことも無ければ、自分から死のうとは思わないということなんじゃないかな。魂が死ぬっていうのは、霊魂がどこかへと消し飛ぶようなことではなく、心が折れて生...続きを読む
  • ウロボロス・レコード1
    死への極端な恐怖が主人公の探究心を加速する。科学者の実験録。ただし第三者から観た時、接頭辞としてマッドが付く。
  • ウロボロス・レコード3
    今までは身内をメインとした話だったから、そんなに主人公とその仲間の酷さが目立たなかったけど、今回は主人公が目的の為に平和な集落を壊す話なので、後味の悪さがかなり残る話。
    主人公がヒーローじゃないってことがどういうことか、よくわかる内容になっていた。
  • ウロボロス・レコード3
    考えてみると辛辣な話。
    主人公がヒーローのカテゴリにはいらない、っていうのがね。
    まんま魔法使いの塔のてっぺんにいるラスボスだからなぁ。
  • ウロボロス・レコード1
    これは何かを蹂躙しなければ生きてはいけない、化け物なのだ。金も、名誉も、力も、知識も、愛も、夢も、希望も、この世のありとあらゆる全てにおいて満たされても、なお何かを犠牲にせずには生きられない、真性の屑。そんなものがこいつの正体だ。
    (P.329)
  • ウロボロス・レコード2
    一気に読み終わった、というのはなんだかんだで気に入っているのだろうな。
    TRPGの敵ボスにぴったりな気がする主人公。
    なかなかの成長ぶりを見せてくれる。
    冒険者はよ。
  • ウロボロス・レコード1
    ヒーローではないし、ピカレスク、というとまた違う気もするが。
    まあ、長じれば冒険者の討伐対象であることは間違いなかろう。
    わりと気に入ったけど。