駒村圭吾のレビュー一覧
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第一章では、意思、ロゴス、神と日常であまり使わない概念が出てきて、あまり理解できなかった.第二章でも、国民主権、衆愚政治など主権に関する議論だが、これも難しい.第三章 民主主義、第四章 市民社会は何とかついていけた.でも法学者の考え方はある程度理解できたような気がする.民主制は「民衆支配」であり、そ...続きを読むPosted by ブクログ
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国家というか米国大統領について、道義とか倫理で採点する。
段階的には、意図、手段、結果についてどうだったか。
まあ、道義倫理といっても、米国人目線だから。
ウッドローウィルソンて、倉山満先生が、世界を地獄に叩き込んだ大悪魔って評してる人だよね。倫理全開にしてるけど。
フランクリンルーズベルト?
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近代国家の要件として「国民に主権のある民主国家」とはよく言われることだけど、主権って「憲法改正の権限を持つ」ってこと。さらに国民ってのが曲者でこれは誰のことなんだろう。特定の個人になってしまえば専制になるし、誰もが国民であり主権者なんだということは、誰でもないんだってことと同じこと。主権者、有権者、...続きを読むPosted by ブクログ