ニック・マンのレビュー一覧
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まず写真が美しい。丸々半ページ分元素の写真なので、色だけでなく質感まで伝わってくる。
そして、どのように実用化されているのか写真付きで説明されていてとてもわかりやすい。
一家一冊は欲しい。
こんなん化学好きになるに決まってる。Posted by ブクログ -
美しさを眺めるだけで楽しい。しかしその元素が地上においてどのように存在しているか、我々の生活とどう関連しているか、またいかようにして発見されたかをじっくり読むと、さらに良い。
自分が高校生くらいのときには暫定的な名前だった元素に正式な名前がついていたり、この分野もまた活きた学問であるのだなぁ、と本筋...続きを読むPosted by ブクログ -
元々科学には興味があったが、他の分野の本に押されてなかなか読むことができていなかった。
本の題名通り、それぞれの元素について特徴や歴史、使用目的などが書かれているが、決して理科の教科書的なものではなく、人を引きつけるように描写されている。使用されている写真も綺麗で、キャッチーなものである。おそらく...続きを読むPosted by ブクログ -
なにかに不安になるのは、まだ準備が足りなかったんだと思う。
正直、愛情を横取りされるかもしれない嫉妬まみれだった。土俵が違うし、はじめから挑む相手じゃないのに。
ぼくには、色気やオトコらしさ、飽きさせない話術、不自由なく楽しませる年収はないので、いますぐに消えてくださいって感じ。正直、羨ましかっ...続きを読むPosted by ブクログ -
期待よりはるかに楽しい図鑑。子供のいる家庭は特に一家に1冊おくべし。
著者のユーモアあふれる解説を読んでいると、まるで元素にキャラクターがあるように感じてくる。そして元素にはなんといろいろな個性のあることか。使えるやつ使えないやつ、面白いやつつまんないやつ。お高いやつ気さくなやつ・・・人間社会にも似...続きを読むPosted by ブクログ -
『世界で一番美しい元素図鑑』の姉妹編。原題は"Molecules - The Elements and the Architecture of Everything"
前作に続き、スタイリッシュで美しい。そして目の付け所が面白い。
前作の元素バージョンは、周期表に沿って元素を説明していた。元素の数...続きを読むPosted by ブクログ -
「明日検診だから、バリウム飲まなきゃいけないんだよね~」
といったとき、飲んでいるのは単体金属のバリウムではなくて、その化合物である硫酸バリウムの懸濁(けんだく)液なのです。Ba(56)。
見上げればネオンサイン、というのも、ガラス管の中にネオンNe(10)を封入しているのは赤橙色をしたもの...続きを読むPosted by ブクログ -
左頁に元素の純粋状態の大きな写真、右頁にその用途・使用例を写真で掲載した元素図鑑。
とにかく写真がきれい。吸い込まれるような透明感です。その大きく紹介されている姿形はもちろん、生活のなかで目に付く物・耳にする物を例に解説する等、元素を身近に感じられる工夫もされています。
「スイヘーリーベ…」と口...続きを読むPosted by ブクログ -
ホントに美しい図鑑。
元素ってこんなにきれいなのね。
ただ、開いてぼーっと見ているだけで、いい気分になります。
世界中の人にぜひ見ていただきたいです。
科学のことよく知らないけれど、楽しいです。Posted by ブクログ -
周期表に従って元素を紹介する本はいくつもあるけど、この本は構成が美しいのが特徴。見開きに一つの元素、左のページは写真一枚だけ。右頁に解説とデータ、更にいくつかの写真。黒のバックのデザインが美しい。解説も簡潔で読みやすい。詳し過ぎないのが人気の理由かもしれない。解説の最後は次の元素へのイントロなので、...続きを読むPosted by ブクログ
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2012/1/26 仕事がらみで購入。
2013/2/9〜2/21
タイトル通り、美しい図鑑。エピソードなどはもっと他に詳しい本などがあるだろうが、これほど各元素の美しい写真を大判で見られる本は、これまで私は見たことがない。一家に一冊あっても良いかも。2012/1/26 仕事がらみで購入。Posted by ブクログ -
文部科学省が無償で提供している「一家に1枚」シリーズの元素周期表から元素に興味をもった後にこの本を購入しました。
大きくきれいな写真と元素のちょっとした説明がふりがな付きで書かれています。周期表と周期表の見方も最初のページにあります。
元素に興味があるうちにこの本を見せたので、幼児でも元素名と元素記...続きを読むPosted by ブクログ -
小学生の頃にこの本で元素を覚えました。
題名のとおり美しい図鑑なので『これを覚えたら素敵なことが出来るようになる』と思い、ワクワクしながら何度も読みました。
今でも魔法の本のように思っています。Posted by ブクログ -
世界で美しいと書いてあるので読むというより眺める用。
でかいし重いしごついのに書いてある文字は小さめなのでよむのはたいへんです。
眺めて「綺麗だなあ」ってぼんやりするのがちょうどいい。Posted by ブクログ -
ずっと読んでみたかった本。
想像以上に分厚く、重い。。。
各元素の個体、液体、気体、商品、物体。。。
いろいろな写真があり、読み応えがある。
必ず一個の元素の解説のいちばん最後は、次の元素のリレーで終わるのが面白いなー。
自分が記憶していた元素記号、かなり少なかったんだなー。。。と、しみじみ。
...続きを読むPosted by ブクログ -
もともと化学は好きでしたが、元素そのものに興味を持ったことはなく、学生時代は周期表の暗記がおっくうでした…。それが図鑑をいただき、著者のオタクぶりに(笑)あっと言う間に引き込まれ、写真のあまりの美しさに惚れ惚れとしました。各元素の解説も、一つの元素の解説が次の元素に繋がるような終わり方になっています...続きを読むPosted by ブクログ
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ビジュアル的に素敵にまとめてあるので、入門書的な感じや読み物として楽しむためには十分楽しいけど、内容としては少し物足らないかな。でもそれを補って余りある装丁・写真の美しさ。Posted by ブクログ
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前の職場に置いてあってずっと気になってたんだけど、夫が誕生日に買ってくれた。
文章はね、マニアックすぎてよう分からん内容もあるし、とにかく著者が元素マニアで元素が好きで愛しててもうこれも執筆が楽しくて楽しくてしょうがないんやろなってのが伝わってきて面白かったよ。
写真も綺麗やったし。
新しい元素って...続きを読むPosted by ブクログ