門田修平のレビュー一覧

  • 外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム
    あらゆる研究結果を踏まえて、人間の言語習得システム及び言語習得に対するシャドーイングの有用性について分かりやすく言及されている。
    また、本の結びにはあらゆるデータを踏まえた有効なシャドーイングの実践法がまた分かりやすく書かれている。
  • 音読で外国語が話せるようになる科学 科学的に正しい音読トレーニングの理論と実践
    外国語の音読とシャドーイングの大切さが分かった。
    けっこう専門的なことが書かれていた。気軽に読んだので完全には理解できてない...。本にそこまでの知識は要求していなかった。

    大量に音読することが大事。

    スピーキングテストのTSSTとVersantがあることをはじめて知った。

    読んでいて時々、被...続きを読む
  • 外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム
    科学的な根拠が示されたシャドーイングのステップと推奨の素材が示されているので、迷いなく英語学習を続けていけそうだ。
  • 音読で外国語が話せるようになる科学 科学的に正しい音読トレーニングの理論と実践
    筆者のファンになり、過去の著作を読み漁っている。
    音読で、とタイトルにあるが実際は音読も深い。ただ読むだけでは効果が薄く、聴きながら黙読、一度止めて音読、音読、暗唱、と段階をこなした方が効果が高いようだ。
    効果は高いが、個人的には負荷が高いように感じた。楽しめる教材でと先生は仰っているが4.5回読ん...続きを読む
  • 音読で外国語が話せるようになる科学 科学的に正しい音読トレーニングの理論と実践
    ◇音読の際に重要なこと
    耳で聞いた音(CDから聞こえてくる発音)と目で見ている音(自分で読む発音)が一致していることが不可欠。この双方向性を保ちつつ、音読トレーニングを重ねることが必要。あるならモデル音声必須→パラレルリーディング(音声を聞きながら音読すること)★音声と音読のタイミングをずらす(2秒...続きを読む
  • 外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム
    TOEIC対策をしてTOEICの問題は前より解けるようになった。スコアも前より上がった。でも、英語で会話したりメールを自在に書いたりするには程遠い。いつになったら「英語ができる人」になれるんだろう、次はどんな風に勉強していったら良いんだろうと思っていた中で読んでみたのがこの本。
    言語学の研究者である...続きを読む
  • 外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム
    外国語を習得するメカニズムを紹介。
    シャドーイングを最も効率的な学習法と説明する。
    ろんりを知ることで学習法への信頼とモチベーションが高ます。必須の継続力を支えてくれる。
  • 音読で外国語が話せるようになる科学 科学的に正しい音読トレーニングの理論と実践
    語学学習ではシャドーイング(音声を聞き取り
    つつそれを発音する)がよく知られているが
    本書はそれよりも「音読」が効果的だとして
    音読をお勧めしている。

    とはいってもコツが必要。音読は多重処理
    (①インプット処理、②プラクティス、
    ③アウトプット、④モニタリング)なので
    学習者のレベルよりやさしい教...続きを読む
  • 外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム
    主に第二言語習得的な観点から、シャドーウィングがいかにして外国語を話す能力を向上させるかについて理論と根拠を提示しながら説明した本。また、シャドーウィングの効果的なやり方や誤った方法についても解説がある。シャドーウィングのKnowとHowの両方が詰まった良書。ただしこの本の対象者は、既にある程度文法...続きを読む
  • 外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム
    一般向けの本、というよりは論文のよう。言語学などに触れたことのない人にとっては、やや難解かと思われる。が、ディクテーションの有効性については説得力があり、実践法も詳しく書かれている為、外国語学習に悩んでいる人には参考になると思う。
  • シャドーイング・音読と英語コミュニケーションの科学
    コミュニケーションは多重処理であり、上達には言語処理をできるだけ自動化・手続化・潜在記憶化することが必要。多聴・多読、シャドーイング・音読することで、音声知覚・音声知覚検索を自動化し、情報の内在化が可能になる。トレーニングには、適切な教材を選び、録音などでフィードバックすること。

    サイエンスの知見...続きを読む
  • 外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム
    間に復唱ではなく、即座に音声を繰り返すシャドーイングの方が、第二外国語の流暢性の習得には適している。外国語習得には、インプット処理、プラクティス、アウトプット産出、モニタリングがキーとなるが、そのいずれにも効果がある。

    しくみがきちんと説明されていて、説得力がありました。リスニングやリピーティング...続きを読む
  • 外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム
    言語脳科学の最近の知見の整理には良い。
    言語病理学的には若干の疑問も。
    シャドーイング、がんばろう。
  • 外国語を話せるようになるしくみ シャドーイングが言語習得を促進するメカニズム
    人間の脳の言語習得プロセスから、シャドーイングがいかに「顕在知識」を無意識化し「潜在意識」に置換するのに役立つかを、学際的データを用いながら解き明かして行く。シャドーイング自体のの実践面の記述は少なめ。個人的には、シャドーイングはある程度のところまで行くと効果がそれ以上出にくくなると思うのだが、そう...続きを読む
  • 英語上達12のポイント
    なんかいろいろ盛りだくさん。
    ・大量のインプット大切。
    ・用法基盤モデルの紹介
    ・L2のこれまでの言語習得モデルの紹介
    ・多読・音読・シャドーイングはいい学習法



    有意差がないのに、平均点が高かったという判断をするのはいかがなものなのだろうか。
    あと、Transfer Appropriate P...続きを読む