平田智彦のレビュー一覧
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新たな仮説、それも妥当性の高い仮説を生み出すことが重要。
組み合わせることは機械でもできるが、それが価値を生むのかという評価はヒトにしかできない。ここが組織として新規事業を生む悩み…。
書かれていること、置かれている状況一つひとつがとても共感できる。Posted by ブクログ -
以前読んだ「インサイト」という本も合わせて読んでいくと理解が進む。全体的な流れは本質的には同じもので、少しずつ方法論に違いがあるだけかなあという印象。Posted by ブクログ
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松波さんの講演に2度参加しており、実はまったく知らない内容ということではなかったが、とても新鮮に読めた。
登場人物に感情移入しすぎたのか、ウルッときてしまった。
「承認の貯金」が足りない自分にも気がつき逆に勇気ももらえた。いろんなことが線で繋がり、すっきりした気分です。ありがとうございました。Posted by ブクログ -
書いてあることは頭では理解できる。
でも、実際には中々上手くいかない。
今までとは違う脳を使う必要がある。慣れるには時間がかかりそう!Posted by ブクログ -
一章
全ては気付きから始まる
事実と気付きは違う
偏見フィルターを意識的に外して受容的に気付きを感じよう
2章
意外な真相を追求しよう
それがアブダクションするということ
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新規事業を作り出す考え方の道筋を大まかに知ることができる。
会社の理念に根ざしていることを確認するプロセスは、新規事業を起こそうとしているメンバーが上位層から理解を得るための動きに参考になる働きかけと思い、興味深かった。Posted by ブクログ -
マインドセットの重要性、近しいマインドセットを持つ人間とのプロジェクトは楽しく、有意義に感じる理由が良く分かった。
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起業家であれば、100人の投資家にプレゼンして1人でも納得してもらえればビジネスを始めることができるが、会社員の場合、1人の上司を納得させなくてはビジネスを始められない。
理解のある、行動力のある、先見性のある上司に当たるかどうかが重要である。
それは、上司は失敗しないことで評価されてきたため、行...続きを読むPosted by ブクログ -
久々に読み応えのあったビジネス書。
ストーリー展開も秀逸で、最後まで飽きさせなかった。
きちんとした理論がわかりやすく整理されており、気づき、固定のマインドセットからの脱却、仮説と検証、新事業の骨格の決定!までがよくあるHOWTO本だが、この本はそこから先の決定に向けたプロセスも書かれていて、現実的...続きを読むPosted by ブクログ -
・イノベーションは従来の価値軸で100点を120点にするのではなく従来軸は80点に下がっても別の新しい軸を生み出してそこで100点を狙うということ
→ウォークマン 音質は下がっても外で聞ける価値を生んだ
・クリエイティビティとは「統合(異質なものの組み合わせ)」と「リフレーム」
・クリエイティ...続きを読むPosted by ブクログ -
1.目的
新しい価値を見つける仕事は、常に否定されるから
2.得られたこと
根底に必要なことは、自己肯定感、マインドセット。
3.アイデア
Learn and do から Do and learnへ。
さらにunlearnというキーワードも大切。ここがないと、過去の経験則とか、固定概念を破れない...続きを読むPosted by ブクログ -
移動中の機内で読ませていただきました。
小説仕立て(時にコラム的な解説記事も)な構成は、一世を風靡した「もしドラ」を想起させる印象もありました。
確かに、このような構成ですと移動時間などには読みやすいと感じました。
各章の終わりにある、世界の偉人による名言はとても味わい深いものでした。
著者の松波晴...続きを読むPosted by ブクログ -
いつでもアンテナはって気づきを得ること
ちょっと違う角度が大切
普段の何気ない生活も意識しながら過ごしてみようと思ったPosted by ブクログ