芝原暁彦のレビュー一覧

  • 古生物のしたたかな生き方
    地質年代の動物の話となると恐竜のことにアタマが動いてしまうが、この本では恐竜登場以前の動物やいちぶ植物のことにも言及しており興味深い。
    小学生高学年〜中学生にも興味をもたせるように配慮して書かれているので読みやすい。
  • 学名で楽しむ恐竜・古生物
    古生物が五十音順で紹介されている。面白い本だが、由来となったものに対する説明(ミレニアムファルコン号等)に尺をさきすぎて生物の説明が疎かになっている部分もあったと思う。しかしながら内容は文系にもわかるような単純な説明が多く、老若男女問わず読めるような内容で子供への贈物としてもいいかもしれない。
  • 古生物のしたたかな生き方
    古生物たちも、現在の生き物たち同様に
    いろんなニッチに適用していった。
    大きくなったり、早起きしたり。
    でも、偶然のイベントで絶滅してしまう。
  • ゼロから楽しむ 古生物 姿かたちの移り変わり
    気楽にいろんな古生物の話が読めて良かった。ただ、内容がこんな不思議な姿なんです、で止まっているので、欲を言えばもう一歩踏み込んでなんでそんな姿や生態なのかって話を掘り下げて欲しかった。
  • 特撮の地球科学 古生物学者のスーパー科学考察
    ゴジラ、ウルトラマン、戦隊、ライダー、色々な特撮について好き勝手に語り尽くしたマニア向けの本です。全部見た人にはたまらないものがあると思います。自分はゴジラとウルトラマンは人並みにしか知らないので読み流す程度でしたが見たことのある戦隊やライダーの話はニヤニヤしながら読みました。学問的な裏付けをしよう...続きを読む
  • 特撮の地球科学 古生物学者のスーパー科学考察
    目次の内容で興味持ち、購入。
    古生物や地学的な視点から特撮について考える様は、「凄い科学」などとも違う新たな目の付け所が面白く、夢中になって週末読んでいた。
    ゴジラ、ウルトラマン、スーパー戦隊、仮面ライダーと一通り特撮を網羅してるので、興味あるところから見始めても良いかもしれないと感じた。
  • 古生物のしたたかな生き方
    同著者の技術評論社から出ている古生物シリーズからの抜粋、要約となっており、最新の発見がベースになっていて情報量も多くて面白い。会社や生活の知恵に応用できるかどうかは若干無理やり感はあるが…そこは気にせず。
    三畳紀の三つ巴生物はクルロタルシ類ではなく、偽鰐類の表記に変わっており、T-Rexもティランノ...続きを読む
  • 恐竜・古生物に聞く 第6の大絶滅、君たち(人類)はどう生きる?
    土屋健さんの本。読みやすそうだったので買ったけど、三章以降少しダレました。一部科学的に不適当な表現も気になりました。
  • 学名で楽しむ恐竜・古生物
    ティラノサウルス=暴君トカゲは有名ですが、イグアノドン=イグアナの歯、フクイラプトル=福井の略奪者なと、五十音順に載っている。簡単なイラストがあり、小学生高学年くらいなら読めそう。
  • 古生物のしたたかな生き方
    古生物や進化の話を現代人に役立つ話に結びつけようという視点が面白い。なんか挿絵の人間が近年稀に見るほど下手なのが気になる…