安積陽子のレビュー一覧
-
多様性のある場では、「見た目」や「仕草」は非言語コミュニケーションである。
1.服装は、自分をどうみせたいかではなく、他人からどう見えるか
①地位や立場、経済的余裕度合いが伝わる
②知性(ルールを知っているかどうか)が伝わる
③自分の存在感を示す
2.相手、その場への敬意を表す
①リーダー...続きを読むPosted by ブクログ -
これまで男性向け、女性向け共に、ファッション関係の本は多数読んできたが、これほどまで多角的に「洗練された振る舞い」や「自分自身の魅せ方」について言及した本は見たことがない。
前半にセルフブランディングのための自己診断表が掲載されているが、まるで実際にイメージコンサルティングがを受けているような気分...続きを読むPosted by ブクログ -
ものすごく面白くて、ものすごく為になった。
自分のためではなく、出会うひと、相手のためにきちんとした服を選んできちんとした装いをしたいと思った。
本当に大事な感覚だと思う。Posted by ブクログ -
1月26日の日経新聞の広告を見て、面白そうなタイトルに惹かれて週末に一気に読んでみた。具体的な事例が多く、実践的でわかりやすい本である。
大手企業の国際部門に30年在籍し、現地法人に経営トップとして3度の海外勤務を経験した。企業買収や各国政府の投資部門や貿易部門との交渉、業界の国際会議への代表...続きを読む -
「ビジネスマンの身だしなみ」について書いてある本です。
スーツの選び方や着こなし、ビジネスでの振る舞い方など、とても参考になりました。
Yシャツのボタンに色が付いているとお洒落に見えますが、高級なYシャツのボタンに色が付いているとことは絶対ないので、色付きボタンはNGみたいです。
色付きボタンの人...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を読み終わって真っ先に思い浮かんだのは、プリティウーマンでジュリアロバーツが娼婦の格好をして行ったら最初は服を売ってもらえなったのに、のちにちゃんとした格好したら対応してもらえたあのシーンです。
向こうでは名刺を渡す習慣が日本より少なかったり、多民族国家なので服装によって相手を判断する文化があ...続きを読むPosted by ブクログ -
このタイミングで読めてよかった。
客観的に俗にいう流行なおしゃれではなく、相手にとっての礼儀としての着こなし、その立場にふさわしい着こなし、メモに書ききれないほど、ためになりました。
Posted by ブクログ -
あるようでなかった見た目の教科書です。
意識されているのは、とりわけ男性のビジネスマンとなっています。
これ1冊で過不足なく、すべての知識が手に入ります!Posted by ブクログ -
中年から老年に差し掛かり、これまで自分が着る服に頓着したことがなかったことに気づいた。いや、まぁ、多少は好みとかはないではないけれども、男児たるもの如何なる服装をすべきか、という問いである。
でまあ、コンセプトとしては英国調で田舎紳士風が良かろうと思って勉強を始めると、これがまた奥も深ければ、まとま...続きを読むPosted by ブクログ