サラマンダのレビュー一覧

メスガキというタイトルではあるけどせいぜいちょっと生意気な娘という感じ。　しかしこの漫画の魅力はそこではない、重めの設定でも暗くなりすぎず何度も見たくなる話の数々。　心が暖かくなる＆面白いプラス魅力的な登場人物達、買って損はないです、ホント。　1巻の最後の話なんて本当キュッときた

何度でも読み返せるほど面白いと思います。これを読むとブルーアーカイブがもっと楽しくなると思うので是非読んでみてはどうでしょう

あら〜結構好きだったんだけどな…。最終話のくだり漫画で読みたかった。おつかれさまでした。

ブルアカファンは必須です！！

Lv99カンストゴブリンと、ゆるふわ召喚勇者＆引きこもり百合悪魔たちとのドタバタRPG風コメディ最終巻。

ワサビとアキたちの関係にも整理がつき、世界を救う？ラストバトルが唐突に勃発。この世界の成り立ちにも説明がなされ、お話はそれなりの決着を見たけれど、もっと話を進めてしっかりとした決着を見たかった...続きを読むし、コメディ回ももっと欲しかった。残念。

まあ、続けたとしてもこの設定だと最後はシリアス寄りにならざるを得なかっただろうし、この巻の展開のように飛び道具を使うことになっただろうとは思うけど。

ところで根性論の考察は痛いほどわかります。。。

Lv99カンストゴブリンと、ゆるふわ召喚勇者＆引きこもり百合悪魔たちとのドタバタRPG風コメディ第一巻。

RPG風ということで殺し殺されは根底にあるものの、そこはゆるくあっさりと表現して、シリアス面はちょっとゴブリンのモノローグに出てくるくらい。復活やセーブといったゲームのお決まりも、うまくお話に...続きを読む取り込んでいて違和感なし。

ゴブリンと勇者が殺しあいながら交流するというところの引っ掛かりさえ脇に置いておければ、ドタバタコメディとして十二分に楽しめる。

Lv99カンストゴブリンと、ゆるふわ召喚勇者＆引きこもり百合悪魔たちとのドタバタRPG風コメディ第二巻。

この巻はグラニテ（勇者パーティーの魔法使い）の隠された真価発揮の話を筆頭に、冒頭のゴブリン討伐の話や、魔王城に侵入したLv99勇者の話など、コメディの中にもこの世界のシステムの根幹を説明したシ...続きを読むリアス話が多い印象。

個人的にはホンワサビ（ゴブリン）とミミット（悪魔）の全裸話に顕著な、時々あるちょっとゲスい表現はあんまり要らないかな。

Lv99カンストゴブリンと、ゆるふわ召喚勇者＆引きこもり百合悪魔たちとのドタバタRPG風コメディ第四巻。

アキの天使覚醒にミミットの危機と過去物語。魔王様の語りも併せてこの世界の秘密が見えてくるシリアス巻。お気楽なのは最初の幽霊ネタくらいか。ミミットのくだりは程よいバトル展開とその後の機転に、うま...続きを読むく世界の秘密開示も組み込めていてよかった。ただ、ぽつっとでてくる下品な表現はあまり要らないと思うなあ。

Lv99カンストゴブリンと、ゆるふわ召喚勇者＆引きこもり百合悪魔たちとのドタバタRPG風コメディ第三巻。

前半は勇者アキと悪魔ミミットのお話、後半はミミット達悪魔について掘り下げるお話。アキがおパカなのは初めからなので、まあこの展開も違和感はないかな。シリアス分が全体的に多めになってきている感じ。

この作品ではないが、「人語を話せるんなら人間でしょ。」と異世界？で吐かれたセリフがある。前々から思っていたことだが、異世界ものに限らず、ファンタジーものという世界観は基本、中世ヨーロッパが舞台になっている。いわゆる王さまが、民を支配し、外敵から国土を守るというスタイルだ。
さて、我々日本人は人道教...続きを読む育を幼少よりみっちり受けているわけで、誰でも世界には幾百幾千という人種がいて、それぞれに人権があるということを
解っている。にもかかわらず、異世界に行っちまった我らが同胞は、その辺の事に疑問を抱くことなく、外敵、異民族、亜人種を殺戮できるという、お話が多々ある。ゲーム感覚で。まあゲームだったりすることも多いんだけれども。自分は、昔のロボットアニメ定番の話題、「初めての殺人。」を最近は丁寧に書かれてないのが残念なのだ。
この作品は、そんな自分の気分転換に最適だったかというと、「べつにー。」なものだけれども、刹那的な命の輝きは感じた。良作。