廣瀬匠のレビュー一覧
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たとえば1年とか1日とかの時間の長さの決め方とか、曜日と惑星の関係とか。天文学と僕たちの生活って案外、関係が深いんやなぁって思いました。
昔の考え方では、月も太陽も惑星としていたそうで、へぇ~って感じです。
明治時代の改暦の話がありましたが、理由がセコイ(笑)。困っていると為政者はセコイことをす...続きを読むPosted by ブクログ -
実際の星空の写真と星座・星座絵のイメージが別々で併記されているので、「こことここがこう繋がってこの星座絵になるのか」と実際に星座を探す気分で読むことができた
今まで読んだ本は実際の星空の写真の上で線を繋いでいるものが多く、こういう載せ方は少なかった気がするPosted by ブクログ -
予定外の日食が起きようものなら朝廷は大混乱。それこそ天文学者の首が飛ぶ・・・
天文の担当者たちがとった作戦は「多めに日食を予測しておく」というものです。・・・
(間違った)ときは「皇帝の徳が優れているので日食はキャンセルされました」と言っておけば、怒られないどころか逆に喜ばれたPosted by ブクログ -
星座にまつわる神話と実際の星についてが半々くらいで説明されていた。
がっつりどちらかを知りたい人は別の本が良いと思ったが、いいとこ取りでどちらも知れたので個人的には面白かった。Posted by ブクログ -
秋になって、夜空はさびしいけれど、この本読んでたら、アンドロメダ大銀河とか、古代エチオピアのケフェウス王と王妃カシオペアの物語に浸りながら、しっとりと星空を眺めていたい気分がまた戻ってきました。Posted by ブクログ