宮崎智之のレビュー一覧

  • 平熱のまま、この世界に熱狂したい 「弱さ」を受け入れる日常革命
    個人的な弱さを受け入れる、あるいは向き合うという「覚悟/決意」を「平熱/日常」の中でしていくこと、その豊かさを情緒豊かに書いたエッセイだった。

    読んでいてここで書かれている「弱くある贅沢」はどこか立川談志師匠が言われていた「業の肯定」のようだなと感じた。とてもやさしい視線と人情味がある。

    強いか...続きを読む
  • モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ
    モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ。宮崎智之先生の著書。生きていると常識と非常識のあいだでモヤモヤすることは誰しも感じると思います。非常識人を見てモヤモヤしたりイライラしたり、でもそれは自分の常識と非常識がその人の常識と非常識とは違うだけ。そうだとすると、自分が非常識人ではなくて常識人だなんて...続きを読む
  • 平熱のまま、この世界に熱狂したい 「弱さ」を受け入れる日常革命
    今まで、こういった「本の感想」を書くことは避けていたのだけど、本書を読んでみて、書いてみようかな、と思えた。これからも続くかは分からないけれど。

    自分は勿論、「弱い」人間だと思っている。
    でも、弱いからこその世界の見え方、視野の広げ方、他人への接し方があるのかもしれない、と。
    弱い自分を認めた上で...続きを読む
  • モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ
    通勤で読んでいましたが、モヤモヤのポイントがこの著者と似ていて時々二やついてしまいました。私もこの本に出てくるようなことでモヤモヤしていて、著者の方は男性なので、男性から見るとこの問題はそういう風にとらえられるのかと新たな発見もあったりして、新鮮な気持ちで読むことが出来ました。この本の内容でみんなで...続きを読む
  • モヤモヤの日々
    晶文社のマークってサイ?と思いつつ購入。こういう日記が好きなのだ。そして分厚い。500ページ弱。著者はフリーライター。アルコール中毒から脱出して断酒中とのこと。そんな感じはあまりしない。

    飼犬への愛情が微笑ましい。僕はここまで犬を愛してなかったなあと反省した。

    鎌倉文学館は『豊饒の海』の松枝公爵...続きを読む
  • 平熱のまま、この世界に熱狂したい 「弱さ」を受け入れる日常革命
    自分の弱さを認められる人って、強い人だと私は思う。でもだいたいそういう人って自分は弱いんですって言うんだ。弱さを認めることって、勇気がいることだと思うんだけどなぁ。
    私は誰かに弱さを見せることがとにかく苦手だから強い人に見られがち。
    でもそんなことない。他人よりほんの少し、強がることが得意なだけ。
  • 平熱のまま、この世界に熱狂したい 「弱さ」を受け入れる日常革命
    軽く読めるエッセイです。赤いカーディガンの話は考えさせられた。自分の子供の頃ならセーフだったかなあ。
  • 平熱のまま、この世界に熱狂したい 「弱さ」を受け入れる日常革命
    この世界で幸せのあり方は、幸せを見つけ出すことという点に納得がいきました。
    「弱さ」を受け入れた著者の生活を一緒に覗いてみましょう。
  • モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ
    彼氏じゃないのに彼氏ヅラする男は多い、何かのマニュアルを読んだりして女性の頭をポンポンしたり‥‥男性には読んで勉強して欲しい一冊。
  • モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ
    時代が変われば常識やマナーも変わる。
    色んなモヤモヤに共感しながら楽しく読めました。
    どんな時代になってもお互いの気持ちを理解すればモヤモヤが減るかもしれませんがそれが一番難しい行動かもしれませんね(^^;;
  • モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ
    いやー、実に、、モヤモヤするねぇw

    モヤモヤしていることを、オレも俺も!モヤモヤしてるんだぜッ!
    …ていう同氏たち向け、

    ところで、サークルクラッシャーのくだりは、割と尺が長めに取られていたが、そんなに必要だったか

    …というぐらい、割とそこ系の話題には無頓着なもんで。。
    と。思いましたとさ。